コミックホームズ

2009/04/10 ★LaLaDX５月号★「百鬼夜行ジュリエット」

有沢茅子（かやこ）は有沢家16代目の祓い師。穢れに侵された妖を祓うのが仕事で、識神の篝（かがり）と琥珀（こはく）を従えている。これまで世間から隔離されて育てられてきた茅子は、初めて来た学校で椎の木の妖・八白（やしろ）に出会い…
和泉さんの新作は妖怪ファンタジー。島から世間へ出て、いろいろな人や妖と出会って、祓い師としても人間としても成長するといいですね、茅子ちゃん。

2008/11/05 ★花とゆめコミックス★「ヒメギミの作り方(2)」

ヒメギミの作り方 2 (2) (花とゆめCOMICS) 和泉 明日香 白泉社 2008-11-05 by G-Tools

収録は「ヒメギミ」３本＋読み切りの「黒猫ガーディアン」。一風変わったボディーガードのお話です。 巻末のおまけマンガは、もし性別が逆転したら…の「ワカギミの作り方」が笑いました。僕はメイドさん萌えではないですが、ガテン系王子のまりおくんのストーリーはおもしろそうで、読んでみたいです(^_^)

2008/09/10 ★LaLaスペシャル10/1号★「束縛マイスター★」

魔法学院として知られる七星高校に編入した星川千寛（ちひろ）は、生徒会長の高羽昴に弟子入りした。全く魔法が使えない千寛だが、「絶対に魔法使いになりたいんです」と前向きな姿を見て、魔法の天才の昴は…
「弟子にしていただけて光栄です！」とちょっと突っ走り気味な主人公の千尋ちゃん。何かを持っている自分を認められない人もいれば、何もなくても気持ちだけで走る人もいる。表に見える結果だけでなく、生きて在るその人そのものを大切にしたいですね。

2008/08/09 ★LaLaDX９月号★「ヒメギミの作り方」（第７話・最終回）

近所の孤児院に手伝いに行ったまりあは、母親の母校・北城高校で特待生の募集をしていることを知る。ぜひ入学したいと思ったまりあだが、その孤児院の柴田三保も合格を目指していて…
Ｗ執事の物語もついに最終回。まりあちゃんの夢が教師だったとは知りませんでした。「自分の夢」と「家族」とは時に二者択一になってしまうこともあります。せっかく「家族」になった、ユリ、ルーファスと離れてしまうのか、まりあちゃんの未来はどっちだ？

2008/06/10 ★LaLaDX７月号★「ヒメギミの作り方」（第６話）

夏休みに入り、商店街のお祭りの準備に走り回るまりあ、ルーファス、ユリ。しかしユリに昔の仲間・カイが接触してきて、”仕事”を依頼する。ユリは２人と別れなければいけないのか…？
「さびしい」「好きだ」「一緒にいたい」。シンプルな言葉ですが、時に相手を縛る言葉でもあり、なかなか言えない言葉でもあります。でも、自分の中にある気持ちはお互いちゃんと伝えた方がいいですよね。最終的にどう判断するとしても、気持ちがわかりあってからの方がいい判断ができるのだと思います。

2008/05/02 ★花とゆめコミックス★「ヒメギミの作り方(1)」

ヒメギミの作り方 1 (1) (花とゆめCOMICS) 和泉 明日香 白泉社 2008-05-02 by G-Tools

和泉さん久々のオリジナルコミックスですね。 収録は第１話～第４話の４本で、同時収録はありません。 巻末おまけページが結構たくさんあり、裏話、ラフイラストギャラリーの他、ある日の３人を描いたおまけマンガが２ページ。う～ん、確かに「家族」だけど…。哀愁漂う２人の背中が笑えます（笑）

2008/04/10 ★LaLaDX５月号★「ヒメギミの作り方」（第５話）

テレながらもお互いに「家族」となったまりあ、ルーファス、ユリ。そんなある日、まりあを「さやか！」と呼ぶ老人・良貞に出会う。15年前に家出した一人娘・さやかとそっくりだと言う話を聞き、良貞のためにさやかのフリをして一緒に過ごすまりあだが…。
良貞おじいちゃんに言われてお嬢様のたしなみ・茶道の修業をするまりあちゃん。でも元気な地がすっかり出ていて、さやかさんになってない気がする…（笑）　自分の思い通りにならなくても、今はいなくても、きっと大切な家族のはず。その思い出は大切に持っていていいんじゃないでしょうか。

2007/12/10 ★LaLaDX１月号★「ヒメギミの作り方」（第４話）

商店街の福引きで当たった温泉旅行にやってきたまりあ、ルーファス、ケリーの３人。ところが宿泊先の旅館で「僕のフィアンセ」と迎えたのは、まりあの従兄弟に当たるカール。突然聞いた婚約話にまりあは大反対するのだが…
のどかな温泉には不似合いな王位継承のきな臭い話が展開します。辛い経験をしてきたまりあちゃんは、きっとこれからも周りの人の気持ちを問い続けていくのでしょう。ルーとケリーの２人はそんな彼女の望みを果たせるのでしょうか…？

2007/10/10 ★LaLaDX11月号★「ヒメギミの作り方」（第３話）

今日は文化祭。実行委員のために各クラスを回って走り回るまりあは、手伝おうとするユリとルーファスにはいい所を見せたくて「手伝わなくていいから」と厳命。何しろ体育館のステージでは「眠れる森の美女」のオーロラ姫をやるのだ…。
２人の執事の手伝いを必死に遠慮するまりあちゃんですが、本当の願いは「家族のようになること」。肩書きが無くても、役に立たなくても、一緒にいられるってとても素敵なことです。でも最後のユリの言葉はどうなんだろう…？(^_^)

2007/08/10 ★LaLaDX９月号★「ヒメギミの作り方」（第２話）

ルーファスとユリと共に、海の家にバイトにやってきたまりあ。優勝賞金１０万円の社交ダンスコンテストを見つけたまりあは、２人と共にダンスの練習を始めたのだが…。
「扇風機が買えるぞーっ！」って、何て庶民的なまりあちゃん（笑）　２人とは「姫と執事」ではなく「家族」になりたいまりあちゃんですが、堅物のルーファスにそれは難しいかな…。でも「大切なもの」であることに変わりはないようです(^_^)

2007/06/08 ★LaLaDX７月号★「黒猫ガーディアン」

日米ハーフでアイドルとして活躍中の久井青葉（13歳♂）。イベントを前に脅迫状が届いたため、ボディガードとして黒瀬つかさがやってきた。しかしつかさは腕っ節は強いが暗くて無愛想。しかも実は女だと判明して、青葉は何かと気まずくて…
最後まで読んで「ああ、つかさちゃんが黒猫かあ」と気付きました（遅過ぎ）。「グランドサン」（絵夢羅さん）の亜沙姫ちゃんは元気でパワフルなボディガードですが、こちらのつかさちゃんは無愛想でつかみづらいキャラ。でも過去の傷があって動けなくなっているだけで、気まぐれな猫って感じじゃなさそうですが…。青葉くんの”俺スマイル”は効いたかな？

2007/06/05 ★コミックス発売★「しにがみのバラッド。(3)」

しにがみのバラッド。 3 (3) (花とゆめCOMICS) 和泉 明日香 ハセガワ ケイスケ 白泉社 2007-06-05 by G-Tools

「しにがみ」の完結巻が発売。収録はラスト４本です。ストーリーにつながりのある作品が多いので、続けて読むとまたおもしろいですね。 巻末には和泉さんと原作のハセガワケイスケさんのあとがきがあります。原作との関わりの裏話がちょっと出てきて、おもしろいです。

2007/04/10 ★LaLaDX５月号発売★「ヒメギミの作り方」

田中まりあは、死んだ母親・真琴との最期の約束を守っていつも笑顔でいる。ところが突然「我が姫君」と現れたのは、エルバート王国エルハルト王家執事のルーファス・ケリーとユリ・カークライト。なんとまりあはクラウス国王の娘なのだという。かくして一週間後に国王に会うために、まりあの姫君修行が始まったのだが…
和泉さん久々のオリジナル新作です。あるカウンセラーの先生に聞いた話ですが、アメリカでは「Are you fine?」と聞かれたら必ず「I'm fine, Thank you.」と答えないといけないような雰囲気があって、本当は具合が悪かったり悩んでいたりしてもなかなか人に言えなかったり、自分でも気づけないことがあるそうです。いつも笑顔でいようとするまりあちゃんですが、大切な人と一緒の時は、今の自分をちゃんと受け止められるといいよね。

2007/02/10 ★LaLaDX３月号発売★「しにがみのバラッド。」（第11話）

サブタイトルは「きみのこえ。」　小学生の公太は、喘息を持つ麻依が発作を起こさないようにいつも一緒にいる。２人で拾った仔猫にブルーと名付け、神社で隠れて飼っていたのだが…。
「わたしがお母さんで公太がお父さん、ブルーがわたしたちの子供！」。無邪気に言い放つ麻依ちゃんに、赤面する公太くん。楽しい時間も長く続かず…。
どちらが大切か選べないこと、選んで後悔すること、たくさんあります。二度と取り戻せないのなら、次は同じ後悔をくり返さないように、成長して、勇気を持って、生きていくしかないのでしょう。

2006/12/09 ★LaLaDX１月号発売★「しにがみのバラッド。」（第10話）

サブタイトルは「キミが生まれた夏の終わり。」前作「このこどこのこ、このこねこ。」の続編です。
綾が死んでしまって半年。高校もバンドもやめてしまい、彼女もとっかえひっかえするような日々を送る惺。そんな惺を見て「わたしじゃ惺を支えられない」と悲しむ紗耶だったが…。
大切な人を失った喪失感。思い出すのも、忘れるのもつらい。人は生きている限り前へ進んでいくものですが、進まなければならないからと言って自分の気持ちを都合良く作り変えることはできません。「ちゃんと進まなきゃ、後ろだって振り返えれない」。紗耶ちゃんの言葉は惺くんに届くのか…？

2006/10/10 ★LaLa DX 11月号発売★「しにがみのバラッド。」（第９話）

綾と惺（さとる）は親の再婚で家族になった。一緒にバンドをやりながら密かに惺に恋心を抱く綾なのだが、脱力系の双子の妹・紗耶のことも気に掛かる。そんな時に体調に異変を感じて…。
視線恐怖で前髪を伸ばして他人の視線を避ける惺くんですが、「私にはそんな目を見せてくれたらいいのに」とささやかに願う綾ちゃん。自分の想いも、人の想いも、自分の力ではどうにもできないもので、辛いのですが誰がいけないものでもないのでしょう。
終わり方がとても気になるんですが、原作では続きがあるんでしょうか。

2006/08/10 ★LaLaDX９月号発売★「しにがみのバラッド。」（第８話）

サブタイトルは「ホタルノヒカリ。」。夜の小学校に忍び込んでくる子供達を、お化けの格好で脅かして追い払う宮崎エコ。事故で亡くなった教師の姉・ワコが幽霊になって出没するというウワサを聞き、興味本位で肝試しにやってくる人を追い払っているのだが、そんな時に少年・瀬戸コータに会い…。
姉を亡くしたエコちゃんと、なぜか死神・モモが見えるコータくんが登場。お互いに抱える、大切な人を失った想い、伝えられなかった言葉。失ってしまった人はもう戻らないけれど、忘れたり紛らわせたりするのではなく、自分の大切な一部分として持って、前に進めたらいいですよね。

2006/08/05 ★コミックス発売★「しにがみのバラッド。(2)」

しにがみのバラッド。 2 (2) (花とゆめCOMICS) 和泉 明日香 ハセガワ ケイスケ 白泉社 2006-08-05 by G-Tools

和泉さん３冊目のコミックスです。 収録は「しにがみ～」シリーズの「スノウリバース。」「あのときそのとき、でっきぶらし。」「スイカと星の種子。」「しちがつなのか。」の４本＋あとがきが１Ｐです。 「しちがつなのか。」がやっぱり切ないですね～。出会いがあって、失われるものがあって、そうして人は生きていくのでしょう。

2006/06/09 ★LaLa DX ７月号発売★「しにがみのバラッド。」（第７話）

原上誠剛（せいご）は自分の絵が飾られた作品展で小檜山七星（ななせ）に出会う。趣味も性格も全然違うのによく逢うようになった２人だったが、ある日七星の前に死神のモモが現れて…。
サブタイトルは第７話らしく？「しちがつなのか」。「誰かを好きになったら、生きていたいって思うに決まってる」。死神のモモは、そんな想いを抱えた人達を何度も連れて行っているのでしょう。でも、でも、切ないですね、ほんとに。このメロディが七星ちゃんに届くことを願っています。

2006/03/24 ★LaLa５月号発売★「しにがみのバラッド。」（第６話）

交通事故から花小金井家に拾われた猫のアポロは、花小金井家の一人娘の保育園児・レンと仲良し。しかしレンは一年前に出て行ってしまった母親を想い、ダメダメな父親に絶望している。父親は拾ったチラシの「宇宙ペット企画」に応募して、アポロを参加させようと考えるが、アポロはレンと離れたくなくて…。
サブタイトルは「スイカと星の種子。」　様々な場面でよみがえるお母さんとの思い出が、レンちゃんを暗い顔にさせていきます。「レンちゃんには僕がついてる」と誓うアポロですが、レンちゃんの視線は…。
人は一人では生きていけませんが、大切な人が一人だけでも生きていけないのでしょう。死神のモモの助けで、アポロは大切な答えにたどり着きます。

2006/03/04 ★花とゆめコミックス発売★「しにがみのバラッド。(1)」

しにがみのバラッド。 1 (1) (花とゆめCOMICS) 和泉 明日香 白泉社 2006-03-04 by G-Tools

和泉さん３冊目のコミックス「しにがみのバラッド。(1)」が発売です！ 収録は、描きおろしの「プロローグ」と、「傷跡の花。」「水のないプール。」「きのうとあしたの其処らへん。」　雑誌発表は「水のないプール。」が一番最初なんですが、順番が入れ替わっています。 巻末には和泉さん、原作のハセガワケイスケさん、小説挿絵の七草さんの「あとがき」があります。うーん、今度小説版も読んでみよう。

2006/02/10 ★LaLa DX ３月号発売★「しにがみのバラッド。」（第５話）

北川栞（しおり）は万年桜の写真を撮るために山に入ったが、桜の咲く池で水の上を歩く不思議な少年に会う。翌日学校で、彼が高等部の相楽桜介（おうすけ）先輩だとわかり、水をかけられ壊されたデジカメの弁償をお願いするのだが、とりつく島がなくて…。
しにがみシリーズの５作目は、不思議な魔法を使う桜介くんが登場。一見取っつきづらくて怖い顔の桜介くんですが、「お前さ、怖くないのか？」と聞く彼の思いは…？。そして少しずつ近づいていく栞ちゃんは…？
ちなみにサブタイトルは「あのときそのとき、でっきぶらし。」　デッキブラシ？？とはてなマークが飛びましたが、途中でわかります。

2005/12/10 ★LaLa DX１月号発売★「しにがみのバラッド。」（第４話）

両親が車の事故で死んで、ひとりぼっちになってしまったアズリ（11歳）。声をかけてきたセイゴ先生と一緒に遊園地へ行き…。
先生を「下僕」呼ばわりして連れ回すアズリちゃんですが、全然笑わない顔が頑なに閉じた心のドアを感じさせます。「楽しいことなんて今までなかったから…」
そんな彼女の顔と心を絵に描いていくセイゴ先生。「贅沢かもしんないけど、笑った顔が見てみたい」。そして彼女に何かを伝えようとする死神のモモ。アズリちゃんの心は開かれるのか…？

2005/10/08 ★LaLa DX 11月号発売★「しにがみのバラッド。」（第３話）

国府本やえ子（高１）は、小さい頃に外国へ行ってしまったイッちゃんこと高槻壱吾が、いつか王子様のように迎えに来ると信じている。ところが一時帰国で久々に再会した壱吾はボケボケのキャラで、「こんなのイッちゃんじゃない」と幻滅しまくりのやえ子は…。
サブタイトルは「きのうとあしたの其処らへん。」死神モモへ、死の床に就くおばあさんが語る昔話からストーリーは始まります。
過去の思い出はとかく美化されがちなものですが、やえ子ちゃんの場合は発展して妄想になっちゃってるというか（笑）　思いこみのフィルターを外して、相手自身と自分自身を確かめて、そこから何が見えてくるでしょうか…。
なお、次のLaLa DX １月号に、第４話「スノウリバース。」が掲載予定です。

2005/10/05 ★コミックス発売★「トカゲ王子」(2)

トカゲ王子 2 (2) (花とゆめCOMICS) 和泉 明日香 白泉社 2005-10-05 by G-Tools

和泉さん２冊目のコミックス「トカゲ王子」２巻が発売です。 収録は「トカゲ王子」完結編までと、読切の「非常識バニー」。トカゲとウサギの取り合わせになりました（笑） 改めて、シェーナ王子とカナリィ姫が結ばれてよかったです～(^_^)　もうトカゲにはならないんだろうし。 次のコミックスは「しにがみのバラッド。」でしょうか。楽しみにしています。

2005/08/10 ★LaLa DX９月号発売★「しにがみのバラッド。」（第２話）

前回に引き続き、電撃文庫「しにがみのバラッド。」とのコラボ作品。前回はあまり描かれなかった白い死神・モモのことが、相棒の猫・ダニエルと共に少し出てきます。そんなモモの姿が見えてしまうマコトくんの中に隠された思いが、同級生・樋浦トイロちゃんとの関わりで見えてきます。
なお、次回作「しにがみのバラッド。～きのうとあしたの其処らへん。」は、10/8発売のLaLa DX 11月号に掲載予定です。

2005/05/24 ★LaLa７月号発売★「しにがみのバラッド。」

和泉さんの新作は電撃文庫で出ているシリーズの漫画化。原作があることもあって、今までとは違って不安感・緊張感漂う作品になっています。
最後のページに「LaLa DX ９月号に｢傷跡の花」を掲載」とあるんですが、これも和泉さんの作品なんでしょうか？これだけではよくわかりません。

2005/04/09 ★LaLa DX ５月号発売★「トカゲ王子」（第９話、最終回）

和泉明日香さんの出世作「トカゲ王子」がついに最終回。ようやく結婚式までたどり着いたシェーナ王子とカナリィ姫に、”トカゲの呪い”の最後の試練がやってきます。果たして２人の結婚式はどうなる？
和泉さん、シリーズお疲れ様でした。また次の作品も楽しみにしています(^_^)

2005/02/10 ★LaLa DX 3月号発売★「トカゲ王子」（第８話）

相変わらずほのぼのカップルのシェーナ＆カナリィですが、お忍びの旅の途中で出会った女の子・ロビンをめぐって大活躍です。
何だかキャラの顔がずいぶん丸くなった気がしますね、和泉さん（笑）
僕も観光地の生まれですが、ゴミが増えたりするのはいい気持ちはしませんね。山を歩いてゴミ拾いもしましたよ。美しい場所は美しいままに置いておきましょう。

2005/01/24 ★LaLa３月号発売★「非常識バニー」

和泉さんの新作読切が本誌で登場！　うさぎ好きの和泉さんらしく、兎の跳躍力を持つ界（かい）くんが、主人公・春日ちゃんを抱いて画面狭しと跳び回ります。

2004/12/27 COMICATE No.66「センセーのおきにいり」

現在書店で配布中の「COMICATE No.66」の「センセーのおきにいり」コーナーで、和泉さんのお気に入りのものが写真で紹介されています。
「ラピスラズリ」「蒲公英色」「川蝉色」などがある色鉛筆セット、うさぎ模様の愛用カップ、うさぎのぬいぐるみなど。そんなにうさぎ好きだったとは…。そういえばLaLa３月号掲載予定の新作も「非常識バニー」でしたね。

2004/12/18 アテナ新人大賞・デビュー優秀者賞を受賞

第29回アテナ新人大賞の審査結果が発表され、和泉さんがデビュー優秀者賞を受賞しました！
去年描かれた「トカゲ王子」があれよあれよと言う間に連載になり、初コミックスとなり、和泉さんにとって今年はいい年だったんじゃないでしょうか。
来年はすぐに新作読切も出ますし、さらにステップアップしていい作家さんになることを祈っています。これからも応援しますので、頑張ってください(^_^)

2004/12/10 ★LaLa DX １月号発売★「雪解けの熱」

「私雪女だから、誰も好きにならないの」。かたくなに断るみふゆちゃんに、めげずに明るくアタックし続ける高晴くん。彼と共に「放っておけない」と思ってしまいます。

2004/10/19 フレッシュインタビュー掲載

白泉社公式サイトに、初コミックス「トカゲ王子」が発売された和泉明日香さんのフレッシュインタビューが掲載されました。
シェーナ王子が変身する動物がトカゲになったのは、和泉さん自身が爬虫類系が好きなんだそうです。お家には１０年の付き合いになる亀と金魚がいるとか。
「先生が好きになった人がもしトカゲに変身してしまったら…」の質問には、「爬虫類系ならどんと来いです。昆虫系なら逃げます」（笑）

2004/10/09 ★LaLa DX 11月号発売★「トカゲ王子」（第７話）

「トカゲ王子」第７話はサブタイトルが「マイ リトル プリンセス」。カナリィ姫のシスコン兄（笑）、キール王子が登場です。シェーナよりずっと王子らしいかも（笑）
あらすじと感想は作品リストページへ。

2004/10/05 ★初コミックス「トカゲ王子」発売★

トカゲ王子 (花とゆめCOMICS) 和泉 明日香 白泉社 2004-10-05 by G-Tools

和泉明日香さんの初コミックス「トカゲ王子」が発売です！　和泉さんおめでとうございます＼(^_^)／ 収録は「トカゲ王子」第１話～第５話までと、LMS受賞作「テイオンヤケド」。「テイオンヤケド」はほのぼのしたお話で雑誌掲載時も好きだったので、収録されて良かったです。 １／４スペースは４本で、キャラ紹介などが書かれていますが、キャラの名前が全部色の名前なんですね。気づきませんでした。 巻末おまけは８ページで、和泉さんの自己紹介や作品の裏話があります。

2004/08/10 初コミックス「トカゲ王子」10/5発売予定

2004/08/10 ★LaLa DX 9月号発売★「トカゲ王子」（第６話）

カナリィ姫と一緒にガザニア王国へ里帰りしたシェーナ王子。ところが母親が持っていた指輪を偶然はめると、王子は気を失ってしまう。実はガザニア王国では婚姻の前の試練があり、この指輪をはめるといっさいの記憶を失ってしまい、それを取り戻さないと婚姻は認められないのだという。何とかシェーナ王子の記憶を取り戻そうと頑張るカナリィ姫だが・・・。
シェーナ王子が何と記憶喪失に。でも記憶が無くてもほのぼのした性格は変わらないですね～(^_^)　２人の結婚のために、頑張れカナリィ姫！