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名前:椎名橙 (しいなだい)
出身地: 誕生日:8月21日 血液型:
受賞歴:
「満身創痍のふたり」 第318回HMC努力賞
「彼岸にて」 第41回BC賞佳作
「復刊ドットコム」で椎名橙さんの短編集コミックスがリクエストされています。
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作品リスト

●最新情報

2011/01/20 ★花とゆめ4号★「嵐とドクター」(第3話)

ドクターの元に、「お得意様」の狩野がやってくる。ドッグショーに出るほどの美犬のサジタリウスに瘤ができたという。「この子は見た目が全てなのに」と言う狩野に、胸に黒いものが渦巻く嵐だったが...
いよいよ短期連載がスタート。自分の大事なやり方を守るために、対応しなければならない「現実」というのは確かにあります。それでも、何のために動いているのか、何が本当に大事なのかは、忘れてはいけないのだと思います。ドクター黒髪にとって一番大事なものは、いったい何でしょう?

2010/11/20 ★花とゆめ24号★「嵐とドクター」(第2話)

相変わらずドクターの手足となって動物たちの世話をする嵐。病院に美人の女性・茜が訪ねてきたが、彼女は昔自分の猫を診てもらった元トリマーだった。犬猫たちのトリミングをする茜が、自分と比べてとても気になる嵐だが...
「嵐とドクター」の続編が別冊付録で登場です。誰かに愛情を表現するのは難しいです。失った経験があると、特に。それは自分を守る防衛本能のようなものですが、好きになることも、守ることも、恐れることも、全部ひっくるめて自分自身。まずは自分自身でいて、好きになってみようよ、嵐ちゃん。

2010/08/20 ★花とゆめ18号★「嵐とドクター」

白崎嵐(♀)は家出して倒れた所を獣医の黒髪右一郎(ゆういちろう)に拾われた。高額な治療費をふっかけて儲ける黒髪に、動物の世話を押しつけられた嵐だが...
本誌に久々登場の新作です。獣医界のB・Jこと黒髪医師は実はツンデレでしたか(笑) 子どもは親の保護無しには生きられませんから、大人には考えられないほど時に「強か」にもなります。それがどんな意味だったかは、今後の嵐ちゃん次第なんでしょう。動物たちと共に、ここが新しい居場所になるといいね。

2010/06/28 椎名さんからお手紙が到着

椎名さんからお手紙をいただきました! ありがとうございますm(_._)m
内容は近況を知らせるお返事ペーパーと、「不思議のマリアくん」のおまけマンガ、「それでも世界は美しい」のカラーイラストです。マリアくんのお父さんがマンガで初登場ですが、そんなマゾ設定があったとは...(笑)
これからも頑張ってください! 陰ながら応援しています。

2010/03/19 ★花とゆめコミックス★「不思議のマリア君(2)」

4592187490不思議のマリア君 2 (花とゆめコミックス)
白泉社 2010-03-19

by G-Tools

「マリア君」の完結巻です。
収録は第5話~9話の5本。とこちゃん、マリアくん、これからも幸せにね(^_^)/~~~
巻末おまけページはありませんが、1/4スペースが8本あって、各話の裏話などが書かれています。個人的には20年前の十久子父とパメラさんがおもしろかったです。本当にこの人からとこちゃんが生まれたのが意外...(^_^;)

2009/12/25 ★ザ花とゆめ2/1号★「不思議のマリア君」(第9話・最終回)

登校途中に突然現れてマリアに抱きついたのは、アメリカの吸血鬼保護・繁殖機関「B.A.C.A.」からやってきたジーン・ディケンズ。ジーンはマリアをアメリカへ連れて帰ると言うのだが...
「不思議のマリア君」もついに最終回です。世界中でマリアくんの家しかいない希少な吸血鬼ですが、保護機関があったんですね。人と人との出会いは、確率的には奇蹟かもしれませんが、信じる心を持つ人達には必然でもあります。マリアくんと十久子ちゃんの出会いには、どんな意味があったのか、それは2人だけが知っています。
椎名さん、連載お疲れ様でした。次回作も期待しています(^_^)

2009/10/27 ★ザ花とゆめ12/1号★「不思議のマリア君」(第8話)

バンパイアハンターのシモンが乱入してきて以来、マリアはしょんぼり気味。シモンは「お前達を見極めてやる」と十久子とマリアを監視するのだが、金がないシモンはマリア家に置いてもらうことに...
危険なハンター・シモンくんが同居する事態に。人間と吸血鬼の間の壁は高いですが、果たしてシモンくんは師匠が言った「そんなのが小さいこだわりに思える」世界を見られるのでしょうか?

2009/08/27 ★ザ花とゆめ10/1号★「不思議のマリア君」(第7話)

地獄野町へで転校生として、シモン・アルベルトがやってきた。伝説の退魔導師集団・黒鉄鎖一族の最後の一人だというシモンは、マリアを狩ろうと攻撃を加える。必死で対抗する十久子だが…。
バンパイア・ハンター、シモンくんが登場。強力なライバルが登場して、いつもはのほほんな「マリア君」がバトルモードに突入です。でも、いろいろな情報だけ集めても、初めて会った人を自分でちゃんと知ろうとしないのはまずいですよね。シモンくんにはシモンくんの思いがあるようですが…?

2009/07/17 ★花とゆめコミックス★「不思議のマリア君(1)」

4592187482不思議のマリア君 1 (花とゆめCOMICS)
椎名 橙
白泉社 2009-07-17

by G-Tools

椎名さんの初コミックス「不思議のマリア君」が発売です! おめでとうございます\(^_^)/
収録は「マリア君」第1~4話と、HMC受賞作の「満身創痍のふたり」。今見ると絵がだいぶ違いますね。小道具の包帯がやっぱり印象的です。
巻末おまけページ「おまけのマリア君」では、各作品の裏話が披露されています。ときどき通りかかる人達もいます(笑)

2009/06/27 ★ザ花とゆめ8/1号★「不思議のマリア君」(第6話)

友達と海へやってきた十久子とマリア。夏の陽射し除けに重装備のマリアだが、ハプニング続出で体はヨレヨレ。心配した十久子は、みんなと遊ばずにマリアに付いてばかりだが…
面倒なマリアくんに付いて損ばかりしているように見える十久子ちゃんですが、自分が選んだ道ならどんな道でも幸せなものです。そして「野獣になれ」とたきつけられたマリアくん(笑) 果たしてそんな展開になるのか…?

2009/06/05 ★花とゆめ13号★「それでも世界は美しい」(第2話)

ニケがリヴィウスと夫婦として暮らし始めて二週間。近く開かれる披露パーティーのため、ファーストレディ教育を施されるニケだが、周りには”田舎者”の姫を良く思わない者もいて…
雨降らしの姫・ニケの続編です。「太陽王」とあがめ奉られるリヴィウスも、実はすさんだ心の人達に囲まれています。ニケはそんな彼の心を潤すことができるでしょうか? そして、もう夫婦なんだからさっさと済ませましょう(笑)

2009/03/05 ★花とゆめ7号★「それでも世界は美しい」

世界を征服した太陽王の元へ嫁にやってきた雨の公国の皇女、ニケ・ルメルシエ。国を守るための政略結婚だが、いざ会ってみると太陽王・リヴィウス一世はまだ子供。雨を見たことがないリヴィウスは「晴れには飽きたから雨を降らせてみよ」とニケに言うが…
椎名さんの新作はファンタジー。アメフラシは手品ではなく、神聖なる儀式。世界の美しさと、人の想いが合わさって、渇いた心を満たす奇跡を呼びます。

2009/02/27 ★ザ花とゆめ4/1号★「不思議のマリア君」(第5話)

桜の時期、十久子とマリアは地獄野町自治会での花見客対応で大わらわ。パトロールで頑張り、とばっちりで苦しむマリアだが、桜に関しては懐かしい思い出があった…
今回は十久子ちゃんパパ(自治会長・僧職)とマリアくんママ(吸血鬼)の対決が見物(笑)ですが、マリアくんの桜にまつわる思い出が語られます。”嫌い”はさみしいもんね。そして桜を荒らす者どもを蹴散らす「ゴロツキホイホイ大作戦」が発動。果たして結果は…?

2009/02/05 ★花とゆめ5号★「不思議のマリア君」(第4話)

バレンタインデーが近くなったこの時期に、なぜかマリアがいろいろ嫌がらせを受ける。相変わらずマリアの気持ちには気づかずに友達している十久子だったが、嫌がらせの犯人が気になりつつも、初めてマリア宛のチョコを作り始め…
別冊付録に掲載のバレンタインデー編です。何と十久子ちゃんは、5歳の時からバレンタインチョコをマリア君からプレゼントされていた事実が判明。とこちゃん、気づこうよ!(笑)
プレゼントは値段や中身ではありません。そこには選んだり作ったりした人の、相手を想う気持ちや時間が詰まっています。心して大事に受け取りましょう。マリア君、よかったね(^_^)

2008/10/20 ★花とゆめ22号★「不思議のマリア君」(第3話)

幼なじみの十久子に好きになってもらえないかと、密かに悩む吸血鬼のマリア。文化祭でマリアのクラスは「吸血鬼喫茶」をやることになり、大挙して押し寄せる「マリア親衛隊」(黒薔薇を愛でる会)が心配なのだが…
椎名さん久々の本誌登場。しかし「マリア親衛隊」なんてあったんですね(笑)
神様に願うことすらできない吸血鬼の自分。そんな自分の儚い、遠い願いは叶うのか…。切ないけれど、そんな自分で頑張って生きていって欲しいです、マリアくん。

2008/06/13 ★ザ花とゆめ7/25号★「道草。」

室山渉は朝の登校途中に通学路から脇道へそれて、社に備えられていた団子を食べてしまった。すると社の神・荒塚白都比売(あれつかのおうつひめ)の怒りを買ってしまい、街であれこれたかられる羽目に…
20ページの短い作品で、日常からちょっと脇へそれた道草のようなエピソード。人は結局自分が選んだ一通りの人生しか歩けない訳で、脇道でも回り道でも、今歩いている道が自分の本当の道なのだと思います。

2008/04/15 ★ザ花とゆめ5月25日号★「不思議のマリア君」(第2話)

純血種の吸血鬼・マリアが、最近十久子のことを避けたり逃げたりと、様子がどうもおかしい。そんなマリアを元気づけようとあれこれ頑張ってみる十久子。幼い頃からずっと一緒だったのに…
前々号のザ花とゆめ掲載作の続編です。与えられてばかりで、奪うばかりで、それでも君は、僕を必要としてくれるだろうか? ”一緒にいたい”っていう気持ちは多分、あげたりもらったりとは関係なくて、とにかく”一緒にいたい”と願うもの。ただそれだけなのでしょう。

2008/02/15 ★ザ花とゆめ3/25号★「ワールドエンドガーデン」

二百年も雪が降り続く極寒の世界、孤児のテテは楽に死のうと北を目指して歩いてきたが、雪の魔物・ヒルドに捕まる。自称”白銀の貴公子”のヒルドは、テテを「喰えるようにする」と手元に置き、食事を与えて働かせ始めた…。
50P長編のファンタジー。「喰う所などないではないか」とはヒルド様ひどい(笑) ”喰われる家畜”設定の割には緊張感が無くストーリーは進みますが、だんだんと隠された想いや希みが見えてきます。自分が生まれたことにどんな意味があるのだろうか。誰もが一度は考える問いですが、もしかすると他の誰かに意味を授けることが、その答えなのかもしれません。

2007/12/15 ★ザ花とゆめ1/25号★「不思議のマリア君」

奈波十久子(ななみ・とくこ)の幼馴染みの安倍マリアは何と純血の吸血鬼。性格は善良だが病弱体質な彼を、十久子は保育園から10年間守ってきた。しかし高校生になった今、周囲の見方も2人の気持ちも微妙に変化していて…
”幼馴染みからの気持ちの変化”というのはよく描かれるテーマですが、吸血鬼という種の違いと葛藤、そこから出てくる想いを椎名さんらしく繊細に描いています。2人を隔てる距離は遠くても、想いはきっと超えていける。それは表面だけで見るのでなく、ずっと互いに歩んできたからこそ、そこに在る大切なもの。

2007/08/25 ★別冊花とゆめ10月号★「パパ ユーア クレイジー」(第2話)

亜子の気持ちは知っているはずの彦四郎だが、最近になって門限や小遣いなどで亜子のことを厳しく束縛するようになる。互いにぶつかり合う2人だが…
椎名さん初の続編ストーリー(^_^) 出版社のバイト・胡桃澤くんの突っ込みもあり、義理の父娘?恋人?の2人の関係、そして彦四郎さんの中の隠された想いがだんだん明らかになっていきます。相手の気持ちに本当に向かい合えるなら、束縛なんてしなくても一緒にいられるんだと思うんですが…。また続編で、その後の2人が見たいです。

2007/08/15 ★ザ花とゆめ9/25号★「山田と水平線」

夏休みの終わりに毎年大脱走して10日は帰ってこない自由人・山田光。今年の15歳の夏、菊池渚は幼馴染み&級長として光を追いかけたが、関東圏から外れたとんでもない遠くまで来てしまった。果たして光はどこまで行くのか…?
自由人と級長気質の2人、夏の終わりのロードムービー。ドタバタの旅路の内に、光くんが隠していた本当の目的がだんだん見えてきます。つらい、苦しい思い出も、きっと無かったことにはできない。自分の一部分として向かい合い、消化して、初めてそこから先へ進めるのでしょう。そんな光くんの旅の姿が、渚ちゃんにも多くの変化をもたらしたようです。

2007/06/15 ★ザ花とゆめ7/25号★「小竹さんと向原くん」

小竹やひろは男優りの柔道部員で、今まで自分が女の子だと意識したことがなかった。そんな小竹のクラスに転校してきた向原は端正な色男だが、実は女子とまともに関わったことがなかった。「俺に女を教えてくれ」という向原に、小竹は様々な作戦を実行するのだが…。
女ギライの男の子っていうのはよくある設定ですが、やひろちゃんがなかなか魅力的で男前(笑)なキャラですね。性別はさておき、気持ちが真っ直ぐなキャラは読んでいるこちらも気持ちがいいです。対する向原くんも、克服しようと真面目に頑張るいいキャラなんですが、周囲は2人を巡って妙にセンセーショナル。いいじゃん、染色体の素直な声なんだから…。
ちなみに東京メトロ(地下鉄)有楽町線に「小竹向原」という駅があります。

2007/04/26 ★別冊花とゆめ6月号発売★「パパ ユーア クレイジー」

亜子の最愛の人は、小説家である義理の父親・彦四郎。父娘二人暮らしの生活で、毎日体当たりでアプローチしている亜子なのだが、彦四郎はその気持ちを受け取ってくれなくて…。
不幸な場所に一人でいるなんて許さない。泣く時は一緒。あなたは私にとってかけがえのない人なんだから―。「苦しい時の友こそ、本当の友」という言葉がありますが、その人が辛い時こそ一緒にいたいと思うのが、一番大切な人なのかもしれません。ストーリー上は継父×娘というよくある組み合わせですが、その関係だけに留まらずに、椎名さんらしく二人の気持ちの深い部分を描いていると思います。

2006/12/15 ★ザ花とゆめ1/25号発売★「さよならポーラリス」

霊感少年・藤代斎(いつき)は、女の子の幽霊から突然告白される。死ぬ前の記憶が無い彼女に必死に頼まれ、彼女の過去を探る斎だったが…。
「あなたのことが死ぬほど好きで、そしたらいつの間にか本当に死んでたんです」。これ以上ない強烈な告白からお話はスタート。小さい頃から霊が見えた斎くんですが、成仏する時に北極星=ポーラリス(指針星)へ向かっていく霊たちを視ても、視えるだけで何もできません。でも誰だって、何も視えなくても、何もできなくても、誰かの唯一無二の星になれる可能性があります。だから諦めないで。関わることをやめないで。

2006/06/20 ★花とゆめ14号発売★「通学路。」

超低血圧な桜井日向(ひなた、♀)は朝がメチャ弱く、渡来和沙(わたらいかずさ、♂)に自転車に乗せてもらって学校に駆け込む毎日。和沙のファンに追い回される日向だが、お互いの利害の一致の2人乗りであって、決して「いい仲」ではなく…。
椎名さん本誌初登場!\(^_^)/ 朝は生きる屍、夕方はヴィーナス(笑)の日向ちゃん。これまたインパクトのあるキャラ描きましたね、椎名さん。でもそんなわかりやすいインパクトと対照的に、対人関係の難しさなどをこれまでと変わらずに描いています。
ずっと日陰に篭もっていた日向ちゃんを、和沙くんが陽の当たる場所へ連れ出してくれましたが、彼女の中で動き出した想いは…。

2005/04/26 ★ザ花とゆめ6/1号発売★「花いちもんめ」

椎名さんの描くヒーローは何を考えているのかわかりづらいキャラが多いんですが、今回の執事・青木寿太朗くんもそうですね。見目麗しく有能、しかし性格が破綻している(笑)寿太朗くんは、破産して宿無しの花野子ちゃんに何ゆえ付いてきているのか? もしかすると、どこまで「貰ってくれる」のか試しているのかもしれません。

2004/10/26 ★ザ花とゆめ12/1号発売★「ナキムシ アメフラシ」

出だしはラブコメっぽい感じで「おやっ?」と思ったんですが、読み進むに連れて雰囲気が変わって、椎名さんらしく深い話になっていきます。
僕は趣味のカウンセリングの勉強の中でいろんな経験をしましたが、涙って悲しい時や感激した時にも出ますが、自分の心の一番深い所に触れた時にも出てくるものですよね。泣くことはいけないことではなくて、あわてることでもなくて、自分が変わったり、より自分らしくいられるようになったりする通過点にもなるんだと思います。
あらすじと感想は作品リストページへ。

2004/10/20 ザ花とゆめ12/1号予告:椎名橙さん「ナキムシ アメフラシ」

花とゆめ22号が発売。10/26発売・ザ花とゆめ12/1号の予告で、椎名さんの新作「ナキムシ アメフラシ」が出ています。
アメフラシっていうと海にいる奴を連想しますが、泣いてばかりの女の子とか、雨女(笑)の話なんでしょうね、きっと。

2004/08/26 ★ザ花とゆめ10/1号発売★椎名橙さん「君は惑星」

広平高校の麻生珠江は、天文オタクの斎藤なゆ太が行き倒れている所をいつもすぐに発見する所から”人間衛星”と呼ばれている。飲まず食わずで星に没頭するなゆ太に、少しは自分のことを見て欲しい珠江なのだが・・・。
星好きでちょっと不思議な変わり者・なゆ太くん惑星に捕らわれてしまった衛星・珠江ちゃん。捕らわれて、でも近づけない、微妙な関係が描かれています。
ちなみに本物の天王星はこんな色(あまり正確な色ではありません)。なゆ太くんの瞳はキレイそうですね。

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