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名前:内田小鳩 (うちだこばと)
出身地:熊本県 誕生日:4月18日(牡羊座) 血液型:A型
受賞歴:
「I LOVE MAMA」 第22回アテナ新人大賞 優秀新人賞
作品リスト

●最新情報

2010/12/03 ★シルキースペシャル1月号★「この肌を抱きしめて」

広瀬由布は生後11か月の時に味噌汁をかぶって大やけどをし、体に大きな火傷の痕ができた。そのせいで学校でいじめられ、親友のサチはできたものの...
第32回「ちょっと聞いて!グランプリ」優秀賞の手記の漫画化。特に女性の場合、見た目の傷跡は想像以上に辛いものでしょう。いろんなことをあきらめていた由布さんに、やがてある出会いが訪れます。

2010/08/03 ★シルキースペシャル9月号★「この子が教えてくれたこと」

看護師の早川千奈津は、忙しくも充実した日々を送っていた。飲み会で知り合った友部と結婚したが、生まれた娘・サクラにぜん息発作と食物アレルギーがあることがわかる。翌年生まれた妹・スミレにも同じくぜん息とアレルギーがあり、忙しい千奈津は夫に頼りながらも疲れてしまい...
旦那さんはとてもいい人ですが、それでも千奈津さんは追いつめられていってしまいます。看護師の仕事が好きで、自分で選んだ道ではあるんですが...。そんな時、LD(学習障害)と診断されたサクラちゃんが、お母さんに大切な事を教えてくれます。

2010/05/01 ★シルキー6月号★「子どもの味方―小児科医・倫子の診察記―」

研修医3年目、倫子は念願の小児科医に。生方先生と一緒なのは嬉しいが、新入りの研修医・大路は頼りなくて困る。白血病が再発した須藤基(もとき)くんが骨髄移植のため入院してくる。つらい治療が待っているが、ドナーである妹の睦美はすぐに「いいよ」と言う...
基くんとしては、自分の体のために妹の睦美ちゃんに痛い思いをさせてしまうのは、兄として情けなくて嫌でしょう。そんな患者本人や家族の思いや不安を支えるのも、お医者さんの仕事です。倫子ちゃん、頑張って(^_^)

2009/11/02 ★シルキー12月号★「女医のタマゴ/研修医編」(第5話・最終回)

倫子は小児科病棟の研修で、深く暗い色の瞳をした谷川聖夜に出会う。施設育ちの聖夜は倫子や周囲の大人の言うことを信じず、治療が難航して...
本当に、子どもは元気であってほしいですよね。周囲の大人も、子どもの体と心を大切にしないといけません。そんな当たり前のことを一番感じられるのが小児科。倫子ちゃんの道はこれからも続いていきます。
内田さん、連載お疲れ様でした。また次回作を期待しています(^_^)

2009/09/03 ★シルキー10月号★「女医のタマゴ/研修医編」(第4話)

消化器外科の研修に入った倫子。担当医の保志先生は時間に厳しく、手術の際もチーム全体が手際がよい。なかなかついていけず邪魔をしてしまう倫子は、手術のビデオを見て研究するのだが…
僕は手術をした経験がありませんが、手術中に音楽をかける先生がいるという話は聞きますね。気分をリラックスさせるためだけでなく、案外大きな意味もあるのかもしれません。そして、大切な気持ちはやっぱり大切に伝えましょう(^_^)

2009/07/03 ★シルキー8月号★「女医のタマゴ/研修医編」(第3話)

夜の病院に付きものなのは怪談話。先輩達から話を聞いて怖くなった倫子達は、夜の当直を一緒にすることにしたのだが…
いろんな怪談が出てくるんですが、これって病院で実際にあった話なんでしょうか。うーん、怖い(^_^;) 今まで一度も”見た”ことがない倫子ちゃんもついに…?

2009/05/02 ★シルキー6月号★「女医のタマゴ/研修医編」(第2話)

ろくに休日がない研修医生活に疲れる倫子たちが、唯一うるおうのは恋の話題。ごっちんこと後藤奈々は指導医の古市先生が気になっていて、何とかしたいと思った倫子たちは…
研修医の生活は本当に大変だと聞きます。いろいろな医療の問題がそこには隠れているんですが…。そんな中で、今まで地味だったごっちんにスポットライトが! 彼女の恋の行方は果たして…?

2009/03/03 ★シルキー4月号★「女医のタマゴ/研修医編」(第1話)

4月、倫子は医師免許証をもらい、研修医となった。内科病棟に配属されたが、採血や点滴がうまくできずに落ち込む。整形外科実習で倫子を気に入っていた奈良も同じグループで、余計なプレッシャーもかかり…
ついに倫子ちゃんも「お医者さん」になりました。まずは二年間の臨床研修です。何でもそうですけど、最初からうまく行く訳はありません。落ち込むよりも「じゃあどうするか」と次へ向かって努力することが大事です。患者さん達が待っているんですから。

2008/12/29 ★シルキー2月号★「女医のタマゴ」(第18話)

病院実習を終え、卒業試験もパスして、いよいよ医師国家試験が迫ってきた。みんなで勉強会をする倫子たちだが、綾のスパルタで鍛えられる。試験勉強で憔悴する倫子だが、何と生方先生が見合いすると聞き…
医師国家試験(国試)は本当に厳しいらしいですね。医者になったら人の命をあずかる訳ですから、いい加減ではいけないのはもちろんですが…。
そして生方先生が見合いとは、ストーリーとしてはこちらの方が大ピンチ。独身でかっこいい30歳のお医者さんだったら、当然そんな話は来ますよね。倫子ちゃん、どうする?

2008/11/01 ★シルキー12月号★「女医のタマゴ」(第17話)

ついに生方先生のいる小児科へ実習にやってきた倫子たち。倫子が生方先生と共に担当した渋谷賢人は小児(1型)糖尿病で、インスリン注射を一生続けなければならない。注射を嫌がる賢人だが、サポートしなければならない両親はケンカしていて…
自分が男なので、賢人くんの父親の身になって読んでましたが、男って「失敗するな」「強くあれ」と”正義のヒーロー”として育てられるので、逆に病気や辛い状況に向かい合うのが苦手なんですよね。さて、賢人くんは自分の辛い運命と向かい合えるでしょうか?

2008/09/05 ★花とゆめレディースコミックス★「女医のタマゴ 病院実習編」

4592156951女医のタマゴ 病院実習編 (白泉社レディースコミックス)
内田 小鳩
白泉社 2008-09-05

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コミックスにサブタイトルが付きましたね。収録は産婦人科、血液内科、消化器外科、心臓外科の4本。マンガの舞台も病院が多くなり、倫子ちゃん達も少しずつ”医者”に近づいていきます。
おまけの描き下ろしはサッカー部コーチ・柳井くんが登場。つっちーとの勝負は果たして…?

2008/09/03 ★シルキー10月号★「女医のタマゴ」(第16話)

麻酔科へ実習にやってきた倫子たち。倫子の指導医の東はイケメンだが麻酔オタク(笑) しかし看護士達によるとまだ他に秘密があるらしいのだが…。
そう、麻酔は人間の神経を麻痺させるのですが、実はどういう作用で効いているのか未だに解明されていないのです。僕は全身麻酔をかけられた経験はありませんが、次にちゃんと目覚めるのか、確かに怖いでしょうね。麻酔科医は手術中の患者の命を支える、縁の下の力持ちです。

2008/07/03 ★シルキー8月号★「女医のタマゴ」(第15話)

倫子達は6年生に進級。心臓外科の実習で、アメリカから招かれた三谷一樹医師による心臓手術を見学したが、三谷はかつてゴルフ部の合宿で知り合っていた喜多見にデートのお誘い。一方倫子は生方にキャンプで一緒だったまあさのピアノ発表会に誘われて…
今回は倫子ちゃん、綾さん、つっちーの三者三様の恋模様。初デートに気合いを入れた倫子ちゃんですが、生方さんはもっと高い所を見ているようで…。少しでも追いつかないと難しいですね。そしてつっちーと柳井くんは…きっとこのままかな(笑)

2008/05/02 ★シルキー6月号★「女医のタマゴ」(第14話)

消化器外科へ実習にやってきた倫子たち。担当医の矢上祐輔はワイルドな風貌で、NGO活動で日本と海外を行き来する変わり者。スペイン語が話せる綾は中米人のアントニオ氏の担当となったが、矢上のことが気になって…
「必要とあらばどこへでも」。医者にもいろいろな人がいるんですね。「医は仁術」という言葉は最近聞かなくなってしまいましたが、患者に向かう医者としての原点であることは確かです。
それにしても、あんな顔の綾さんは初めて見ましたね(^_^) どうなることやら…

2008/03/05 ★花とゆめレディースコミックス★「女医のタマゴ(3)」

4592157524女医のタマゴ 3 (3) (白泉社レディースコミックス)
内田 小鳩
白泉社 2008-03-19

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表紙は倫子ちゃん、つっちー、綾さんが白衣姿で聴診器をシャキーン。かっこいい!(^_^)
収録は第8話~11話の4本+あの聖テレジア大サッカー部の姫島麗華さんのおまけマンガ。いやあ、この人が出てくるとは…(^_^;) さらに「あとがき」が2ページ。医療関係者の方々の裏話ですが、女医さんが4月生まれが多いって本当ですか?

2008/03/03 ★シルキー4月号★「女医のタマゴ」(第13話)

血液内科へ実習にやってきた倫子は、白血病で入院中の戸部美晴に出会う。カメラマンを目指す美晴と仲良くなった倫子だが、担当医の杉崎慎之介は無愛想で…
恋愛に関する”女のカン”はやっぱりすごいですね。だからこそ互いに共感できるものがあり、見える世界がある。写真に留められた大切な記憶は、永遠に生き続けます。

2007/12/28 ★シルキー2月号★「女医のタマゴ」(第12話)

産科の実習に入った倫子達だが、その産科に女優の朝倉恭子が入院してきた。彼女はお腹の赤ちゃんの父親を明かしておらず、連日マスコミに追いかけられているのだが、そんな彼女を見て倫子は…。
女医のタマゴの倫子ちゃん達にとって、産科の実習は将来の練習でしょうか? お産は生命の神秘であると同時に、関わる人達の様々な人間模様の鏡でもあります。確かなのは、どんなお産でも1人のものではなく、父親・母親2人のもの。朝倉さんの”産みの苦しみ”は果たして…

2007/11/02 ★シルキー12月号★「女医のタマゴ」(第11話)

いよいよ5年生になり、日暮里女子大附属病院でのBSL実習に入った倫子たち。1つの科につき2週間から1か月、1年半かけて全ての科を回る。ところが整形外科で倫子が出会った奈良踏太(24才)が子供っぽいお調子者で…
白衣を着て姿だけは医者らしくなりましたが、現場ならではの苦労に翻弄される倫子ちゃん。そして意外な展開が…。踏太くんにとって、チヤホヤするんじゃなくてちゃんと向かい合ってくれた女の子は、倫子ちゃんが初めてだったのかもしれません。そして大切な想いには、こちらも誠実に応えてあげないといけないですよね。

2007/09/05 ★花とゆめレディースコミックス★「女医のタマゴ(2)」

4592157516女医のタマゴ 2 (2) (白泉社レディースコミックス)
内田 小鳩
白泉社 2007-09-05

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内田小鳩さん2冊目のコミックス「女医のタマゴ」2巻が発売です!
収録は第4話~第7話の4本。倫子ちゃんが着実に医学部の勉強を進めると同時に、生方先生への想いを確かめていく展開になっています。
巻末おまけページには、第6話の大晦日編その後のエピソードが入っています。…なかなか報われない柳井くん、頑張れ!(笑)
外側の帯に田中メカさんの紹介文が入っていて、「何でメカさんが?」と思ったんですが、巻末の「あとがき」を見ると、内田さんのアシスタントをしていたようですね。内田さんとデビューがほぼ同時期なので、漫画家として”同期”といった所でしょうか。

2007/09/03 ★シルキー10月号★「女医のタマゴ」(第10話)

医学部における”魔の学年”4年生の最後を迎えようとする倫子たち。年明けのOSCE(模擬患者を用いた診察の実技試験)に合格しないと、5年生に進級できないのだ。ドタバタと練習しつつ、ついに試験当日。何とかマニュアル通りに模擬診察を終えた倫子だったが…?
僕も昔カウンセリングスクールに通っていた時に、ロールプレイ(カウンセラー役とクライエント役に分かれて模擬面接をする)をやりました。本だけではわからない、実際に体験してみないとわからないことがたくさんあります。人に対する時は、自分の感覚全てを使って向かい合っていかないといけません。悩んだ末に倫子ちゃんが発見したことは…?

2007/07/03 ★シルキー8月号★「女医のタマゴ」(第9話)

夏休みの終わり近く、倫子は病気の子供たち向けの「スマイリーキッズキャンプ」に参加。生方先生も一緒でドキドキの倫子だが、担当の子の一人・まあさちゃんがなかなか心を開いてくれなくて…
難病の子供達は、安心して過ごせる環境が無いため、キャンプなどで自然に触れあうことができません。医療スタッフ、ボランティアなどが付いて行われるキャンプが、ストーリーの柱になっています。日頃出会えない同年代の友達、あるいは大人のスタッフとの関わりが、子供達を大きく成長させていきます。一緒に倫子ちゃんも一歩成長したかな?
(取材協力)そらぷちキッズキャンプを創る会 http://www.solar-petite.jp

2007/05/02 ★シルキー6月号★「女医のタマゴ」(第8話)

怒濤の前期試験を乗り越えた夏休み、倫子や土屋が所属する女子サッカー部は東医体(東日本医科学生総合体育大会)のために山中湖で合宿練習。そして迎えた東医体では、宿敵・聖テレジア大の女子サッカー部と対決し…。
僕はサッカー好きなので試合シーンはわくわくして見てしまいましたが、それにしても聖テレジア大の姫島さん、その格好でサッカー部ってどうなの?(笑) 合宿と大会で生方先生に会えずに淋しかった倫子ちゃん、最後に報われたかな?

2007/03/03 ★Silky4月号★「女医のタマゴ」(第7話)

倫子が日暮里女子医大に入学して3度目の春。授業の特別講師として、以前京都行きの新幹線で出会った小児科医・仲光翔子がやってきた。呑みながらいろいろおもしろい話が聴けたのだが、なぜか彼女は生方先生と親しげで…。
内田さん初の巻頭カラー! OGの仲光さんの登場で、彼女と生方先生の過去が明らかになります。そして生方先生への気持ちを改めて考える倫子ちゃん。真っ直ぐな視線が印象的です(^_^)

2006/12/28 ★Silky2月号発売★「女医のタマゴ」(第6話)

ハードな口頭試問も終わり、いよいよ冬休み。友達が帰省する中、旅費節約とバイトのために1人東京に残った倫子だったが…。
僕も大学のために上京した人間ですが、正月は毎回実家に帰ってましたね(近いかったし)。東京に一人残った倫子ちゃんに、寂しさに加えていろいろな災難が降りかかります。さてどうなる?

2006/11/02 ★Silky12月号発売★「女医のタマゴ」(第5話)

サッカー部の練習試合で新幹線で遠征に出た倫子たちだが、車中で他の客が貧血、肘内障などトラブル続きで呼び出される。一方リッチに飛行機で遠征した喜多見も…。
九州出身なので初めて新幹線に乗った倫子ちゃんですが、いきなり緊急で実地体験のオンパレード。新幹線でいつもこんなに病人が多い訳じゃないからね、倫子ちゃん(笑) でも修羅場を乗り越える中で、また一ついい体験をしたようです。いいお医者さんになれるように頑張ってね。

2006/09/05 ★コミックス発売★「女医のタマゴ」

4592157508女医のタマゴ (白泉社レディースコミックス)
内田 小鳩
白泉社 2006-09-05

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内田さんの初コミックス「女医のタマゴ」が発売です!\(^_^)/
初コミックスおめでとうございます! 倫子ちゃんを中心に、女子医大生のドタバタな裏側がまとめて読めて嬉しいです。
巻末には、まずおまけマンガ「脱線妄想チュートリアル」が6ページ。みんな集まってのチュートリの最中に、それぞれの「胸キュンフレーズ」が語られます。最後に「あとがき」が2ページ。初めてのコミックス、本当によかったですね(^_^)

2006/09/02 ★Silky10月号発売★「女医のタマゴ」(第4話)

日暮里女子大医学部も秋。ハードな解剖実習が続く中、大学祭実行委員になった倫子は忙しく準備をする。生方先生にもチケットノルマを助けてもらい、いよいよ大学祭に突入。サッカー部が出店したハンバーガー屋で頑張る土屋と倫子だが…。
大学祭、懐かしいですね~。僕も大学時代は喫茶店やりました。売り上げがどうとかより、みんなで何か作る雰囲気が好きでした。そして倫子さんたちは部対抗かくし芸大会でノリまくり(笑) 果たして賞金はゲットできるのか?

2006/07/03 ★Silky8月号発売★「女医のタマゴ」(第3話)

日暮里女子医大に入って二度目の夏が過ぎ、いよいよ専門の科を決めようという時期、サッカー部を初めとした部室に泥棒が入る。恨みに燃える土屋を筆頭に、犯人解明に乗り出した月島と喜多見だが…。
法医学というと神谷悠さんの「迷宮シリーズ」の結城くんを思い出しますが、お嬢の喜多見さんが目指すとは本当に意外(^_^;) でも今回の事件には役立ちましたね。
そして小児科に進もうかと考えていた月島さんは、どうやら不純な動機(笑)でマジに目指すことになりそうで…。
次回・第4話が9/2発売のSilky10月号に掲載予定。そして9/5に何とコミックスが発売予定です! 内田さん、初コミックスおめでとうございます\(^_^)/

2006/05/02 ★Silky6月号発売★「女医のタマゴ」(第2話)

医学部の2年生になった月島倫子。献体を使った解剖実習も始まる中、出会いが少ない女子大・医学部の面々は「1/3の法則」の話を聞いて焦る。倫子の友達・忍は幸せな結婚を目指して「求縁」記事を探しまくって見合いを決め…。
前回のお話が人気だったらしく、第2話が出ました(^_^) 「卒業生の1/3は幸せな結婚、1/3は離婚、残りの1/3は未婚」の「1/3の法則」は、女子学生にはリアルで恐すぎるかも…(笑) そして暴走気味に見合いからお付き合いへ突っ走る「つっちー」こと忍さん。果たして止められるのか?

2006/03/03 ★Silky4月号発売★「女医のタマゴ」(第1話)

月島倫子は医者の仕事に憧れて日暮里女子大医学部に入学。お嬢様ばかりのクラスメイトの中で、苦労人の土屋、黒塗りのクルマで送迎の喜多見などと知り合い、変わった学生生活を過ごしていく。アパートの管理人が急に倒れた時にも役に立てて、医者を目指して良かったと思った矢先に…。
女子医学生のおもしろく、そして哀しい学生生活を描いています。医者は元気になる人もたくさん見ますが、それと同じくらい死にゆく人を見ていく仕事でもあります。自分に何かができた充実感と、何もできなかった無力感と、ずっとその繰り返し。倫子さん、道は長いけど頑張ってね!
なお、次のSilky6月号に第2話が掲載予定です。

2005/11/02 ★シルキー12月号発売★「スマイル・デリバリー」

車椅子生活でシングルマザーの新庄カヨコは、リフレクソロジーの学校に通い、足裏マッサージの仕事を始める。普通のサロンでは施術する時の高さが合わないカヨコは、ホテルでリフレができないかとあれこれ試行錯誤するのだが…。
内田さんシルキー初登場の作品は、実話を元にした「車椅子のセラピスト」のお話。僕はリフレって受けたことないですが、フォーカシング(カウンセリングの一技法)のボディーワークで足裏マッサージはよくやります。いろいろツボがあるので、自分でやっても気持ちいいんですよね。
お話の方は、息子のツヨシくんとのやり取りが微笑ましくて面白いです。そして最後にも出てきますが、決して”頑張る障害者の感動物語”ではなくて、普通の一女性の半生の話なんだと思います。マイペースで元気な方です、カヨコさん(^_^)

2005/09/28 ★メロディ11月号発売★「ピアノフォルテ」

職が無くて行き倒れたジジ・ロシェ(♀)は、ピアニストのギイ・フォーシュルバンに拾われる。ジジはピアノ工房で調律師見習いで働いていたのだが、女だとばれた途端に追い出されたのだ。ふとしたきっかけでギイのピアノを調律したジジは、一週間の約束でギイに雇われて…。
内田さん久々の新作です!描き続けていらっしゃってよかったです(^_^)
ピアノ工房の男社会の中で、男装してまで調律師になりたいロシェ。気難しいピアニストのギイ。僕はピアノは詳しくないですが、「ピアノの声を聴く」という話は面白いですね。2人が出会って生まれた音が、ギイの演奏会で力強く響き渡ります。

2005/08/29 Silky12月号「スマイル・デリバリー」作画予定

続いて新作情報ですが、11/2発売のSilky12月号で、こだまちかさん原作「スマイル・デリバリー」の作画を担当される予定です。
こだまちかさんのサイトの日記(最新作情報)に書かれていました。
こだまさんのサイトはリンク可かどうかわからないので、ここではアドレスは書きません(すみません)が、白泉社の公式サイトのリンクページから飛べます。

2005/08/27 メロディ11月号に新作「ピアノフォルテ」掲載予定

メロディ10月号が発売。次のメロディ11月号(9/28発売)に、内田さんの新作「ピアノフォルテ」が掲載予定です!
おお、久々の新作ですね。LaLa DXからメロディに移られたんでしょうか。予告がタイトルだけで詳しいことがわからないのですが、また内田さんの作品が読めるのが楽しみです(^_^)

2004/02/24 ★LaLa 4月号発売★「キンパツ先生のマンガレッスン」第25回

LaLa 4月号発売。「キンパツ先生のマンガレッスン」第25回は「質問編」です。
「見開きの描き方」は、ちゃんと紙をつなげて描かないと結構難しいですね。貼り合わせた原稿は、分離して元に戻さなくてもいいようです。

そして2年続いた「キンパツ先生~」もこれで最終回。「私の仕事は終わった。あとはみんなのヤル気しだい。みんなの力作待ってるゼ」とカッコよく去っていくキンパツ先生。内田さん、長い間お疲れ様でした。

2004/01/24 ★LaLa 3月号発売★「キンパツ先生のマンガレッスン」第24回

LaLa 3月号発売。「キンパツ先生のマンガレッスン」第24回は「仕上げ(2)」です。
いよいよ原稿が仕上がって、さあ発送!という前に、いろいろチェックしましょう。
トーンやベタの上に文字を入れたい時は、上にトレーシングペーパーを重ねて書く、というのももうお馴染みですね。
封筒に入れる時も、ビニール袋に包んだり、段ボールを入れて折れ曲がらないようにして、梱包しましょう。

そして今回でキンパツ先生&ハナコさんとはお別れ・・・と思ったら、次回はアンコール企画(特別補習)だそうです。読者の質問に答える回でしょうか?

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