●トップ > Freshers Home > 川瀬夏菜さん

名前:川瀬夏菜 (かわせなつな)
出身地:広島県 誕生日:9月8日(乙女座) 血液型:O型
受賞歴:
「気になる条件」 第102回LMSベストルーキー賞
「迷子の行方」 第24回LMGフレッシュデビュー賞
第27回アテナ新人大賞 デビュー優秀者賞
公式サイト:

table one
http://table1.main.jp

2008年6月に開設された公式サイト。作品リスト、イラストギャラリー、PRブログなど。
ファンサイト:

ひとり上手
http://www001.upp.so-net.ne.jp/CLICKSHU/indexa.php

川瀬夏菜さん・種村有菜さんのファンサークル「くりっくSHU」のページ。管理人はばんないさん。
「知らない国の物語」本、種村さんの「イオン」「ジャンヌ」本などを作っていて、コミケにも出展されています。
作品リスト

●最新情報

2010/11/10 ★LaLaスペシャル12月号★「約束の庭」

バーゼの領主・レイルの妹・セルリアは、隣国のジニア家から送られた庭師・フィリーと出会う。ジニア家のスパイと疑い警戒するセルリアだが、「セルリア様の事好きになりました」というフィリーはバーゼ家に居着いて...
「花の気持ちがわかる」というフィリーは敵なのか?味方なのか? セルリアの中で疑念が渦巻きます。戦わずして国民を守るのも、戦わずして幸福になるのも、また一つの生き方なのかもしれません。

2010/01/09 ★LaLaスペシャル2月号★「星の訪問者」

沙良(さら)が風邪で寝込んでいると、いきなり部屋に円盤が突っ込んできた。中から出てきたのは、タリム星から来たイクトとトーヤ。地球の文化調査に来たという2人を、円盤が修理できるまで世話することになり...
体感温度や常識など、いろいろ違う異星人に振り回される沙良ちゃん。服着ないで済む「適温」ってどうなんでしょう。そして彼らの本当の目的は...?

2009/08/10 ★LaLaDX9月号★「仙人の住む処」

莉紗(りさ)は、子どもの頃に病気を治してもらった仙人を探して山に入った所を、仙人の俊義(しゅんぎ)に助けられる。しかし俊義はかつての仙人とは似ても似つかず、意地悪で面倒臭がりで…
今回は中華風ファンタジー。面倒臭がりな俊義は、見た目若くてもやっぱり年寄りなのか?(笑) 思い描いていた恩人との差に幻滅する莉紗ですが、まずは目の前の人をよく理解してみましょうよ。人間はそう簡単にわかるものではないですから。

2008/10/10 ★LaLaDX11月号★「マジカル☆ヒーローアワー」

梅崎美柚(みゆ)は憧れの人・笹倉櫂と共に、異世界からやってきた科学者・イオタに頼まれてヒーロー「マジックレギュレイター」となり、人の心を操る魔法科学武器・Bユニットを回収することになってしまった。憧れの人にコスプレ姿を見られて恥ずかしい美柚だが、やらない訳にいかず…
魔法は川瀬さんの定番ですが、今回は何と変身ヒーローもの。確かにこの格好は美柚ちゃんは恥ずかしいだろうなあ(笑) 魔法はともかく、科学が進歩すれば人の心を操る機械はできてしまうかもしれません。人の心の弱さにつけこんで利用する悪人が出てきたら…怖いですね。
ちなみに今回のキャラ名はギリシャ文字です。美柚=Μ(ミュー)、櫂=Χ(カイ)、イオタ=Ι、ラムダ=Λ。友達の島ちゃんはΣ(シグマ)でしょうか。

2008/07/05 ★花とゆめコミックス★「星よみの予言者」

459218548X星よみの予言者 (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2008-07-05

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川瀬さん11冊目のコミックス「星よみの予言者」が発売です\(^_^)/
収録は「星よみの予言者」1~5話の5本のみ。1/4スペースは前半がおやつ話(笑)、後半は各キャラの裏話です。
巻末には恒例の「Story Records 11」が4ページ。脇キャラの紹介ですね。他の側近衆にちゃんと名前があったとは…。

2008/06/30 公式サイト「table one」にリンク

川瀬さんが公式サイト「table one」を開設されました。
作品リスト、イラストギャラリー、PRブログなどがあります。
水彩風のイラストが、雑誌やコミックスとはまた違った感じで綺麗です。

2008/06/10 ★LaLaDX7月号★「風の指輪と光の腕輪」

リーリアは生まれつき魔力を持っており、魔法使いにその力を与える事ができるが、先生に力を封じる指輪と腕輪をはめられてしまった。輪を外すためにフォリアの聖堂を目指して旅するリーリアは、光の魔法使い・ソエルと風の魔法使い・ラズに出会う。リーリアは魔法使いを信用していないが、お金や輪を狙う者から救ってくれた2人としぶしぶ旅を続けて…
新しい舞台設定のファンタジー。魔力を持つ人と魔法使いが別、という設定がおもしろいですね。「力を持つ者には、その責任と義務がある」。「力」を「知識」や「地位」に置き換えても同じでしょう。せっかく何かを持っていても、周囲の人や社会に対してよりよく使えなければ意味がありません。そしてリーリアが先生の教えの意味を知るのはいつの日でしょうか…。

2008/02/09 ★LaLaDX3月号★「星よみの予言者」(第5話・最終回)

過去の暗示が作動し、眠ることで何とか自分を保っているティア。リイスと夢使い・シスイは、ティアの夢の中に入り込んで彼女に語りかける。暗示と戦うティアは果たして無事に戻れるのか?
人の人生は予言で決められるものではなく、ましてや誰かに決められるものではありません。自分の未来は自分で作るもの。それは時には厳しい戦いをくぐり抜けないと得られない、大切な真実です。
「星よみの予言者」はこれで最終回です。川瀬さん、お疲れ様でした。

2008/02/05 ★花とゆめコミックス★「私のシンデレラ」

4592185455私のシンデレラ (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2008-02-05

by G-Tools

川瀬さんの2冊目の短編集コミックス「私のシンデレラ」が発売です\(^_^)/
収録は「私のシンデレラ」「放課後ファニーワーク」「星降るおくりもの」「カルテットカルタ」の4編。個人的には「カルテットカルタ」が入ったのが嬉しいです。百人一首大会をテーマにしたおもしろいお話です。
巻末おまけページ「Story Records 10」は、各作品の紹介とおまけ4コマ。「放課後ファニーワーク」の手芸部は何だか楽しそうです(笑)

2007/12/10 ★LaLaDX1月号★「星よみの予言者」(第4話)

年末も宮殿で仕事に明け暮れるリイス、レキ、ティア。自分の過去や国のことを封印されているのを気にしているティアを見て、リイスはそれを解いてみようとするが…。
今回はリイスの視点からのお話。リイスとレキの子供時代が描かれて、「未来は創るもの」と言うリイスの原点がわかります。
「仕事」は「仕える事」と書きます。本当の「仕事」とは、お金をもらっているかどうかとは関係なく、自分の夢・理想・使命などに「仕える事」なのだと思います。それが他の誰にもできない、自分だからこそできる「仕事」になるのでしょう。

2007/10/10 ★LaLaDX11月号★「星よみの予言者」(第3話)

占いに感謝を捧げる「月の星影祭」に向けて必死に準備するティア達。そんな中で「グラン様のお命頂きます」という予告状が届く。いよいよ祭りが始まり、グラン様付きの侍女&連絡係として周囲を警戒するティアだったが…。
祭りの舞台ではグラン様として崇高な姿を見せ、陰ではいつも通りの人懐っこいリイス。これは一種のツンデレ?(笑)
個人的な望みでも、新しい何かを創り出すものだったら、それはみんなのための望みにもなります。自分の中で動く想いは、全て自分の宝物。

2007/08/10 ★LaLaDX9月号★「星よみの予言者」(第2話)

「占の宮殿」の側近衆手伝いとして、雑用をこなすティア。しかし「グランを殺せ」という夢を毎日見るようになり、ティアはリイスを避けて忙しく仕事にのめり込むのだが…。
「迷惑かも」と遠慮するより、まずは目の前の人と話してみましょう。聴いてみましょう。信頼も、愛情も、全てはそこから始まります。
そもそもティアの夢は何なのか? 最近増えた刺客と共に、謎が深まるのですが…?

2007/07/05 ★花とゆめコミックス★「ガーリッシュシーズン」

4592171470ガーリッシュシーズン (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2007-07-05

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川瀬さん初の短編集コミックス「ガーリッシュシーズン」が発売です!
収録は「ガーリッシュシーズン」「真実のスペル」「江戸ルネッサンス」「未完成幸福記録」の4本。全く世界観の違う4本を改めてまとめて読むとおもしろいですね。
おまけページ「Story Records」は各作品の間に入っています。作品のその後のキャラ達などが描かれています。

2007/06/08 ★LaLaDX7月号★「星よみの予言者」

先読みの占い師が国の力を決める世界、大国ディネの筆頭占い師グランを殺すため、研修生を装って「占の宮殿」に潜り込んだティア。しかし側近頭リイスと副頭レキにあえなく捕まってしまい、リイスの監視の下で雑用の仕事を始めたのだが…。
少女マンガ雑誌にはよく占いページがありますが、未来は人間が作るもの。生きている限り、自分で何も作れない、何も決められないなんてことはない。占いに縛られていた元占い師のティアですが、新しい自分の道を作り出せたかな? 余談ですが、お菓子のお礼の場面では、「ひなぎくろまんす」のあんパンを思い出しました(笑)

2007/04/10 ★LaLaDX5月号発売★「境界の番人」

氷属性の魔物・リン=セグラは異界ヘイズの王の娘で、人間界とヘイズとの境界にある魔法学校へ社会勉強しにやってきた。五年前に学校の庭に迷い込んだ時に助けられた”お兄さん”に会えるかと期待してきたのだが、魔法実技の授業で魔力の制御がうまくいかず、ハヤト先生にさっそく目を付けられて補講を受けることになってしまい…。
「飛べない魔女」連載終了後の川瀬さんの新作読切は、やっぱり魔法ファンタジー。ヘイズ存続の使命を帯びて人間界へやってきたリンですが、前途多難な学園生活のスタートです。今回は導入部分のお話という感じですが、続編はあるのかな?

2007/04/05 ★コミックス発売★「飛べない魔女(3)」

4592183835飛べない魔女 3 (3)
川瀬 夏菜
白泉社 2007-04-05

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「飛べない魔女」完結巻が発売です。
収録は第7話~第10話の4本。同時収録は無しです。
1/4スペースでは、完結巻ということで各キャラの設定、裏話などが書かれています。
巻末では「Story Records 8」として、5ページのおまけマンガがあります。物語の後日談、第7話で中心になったメルとエルトのお話です。

2007/02/10 ★LaLaDX3月号発売★「私のシンデレラ」

ミルトニア王国のツバキ姫は”白馬の王子様”が理想だが、父王の思惑で、16歳の誕生パーティーでお付き合いする人を選ばなければならなくなる。街で噂のシンデレラ青年・アオイに協力してもらおうと、街へ出てきたツバキだが…。
川瀬さんの新作はまたファンタジーですが、逆シンデレラ? というか、アオイ青年に姫が逆に使われてますが…(^_^;) 自分の夢の通りに現実を作り上げようとしたら、何の意外性も無くておもしろくないですよね。実際に人にあって、やり取りする中で、予想と違う自分の気持ちに気付くこともあります。だから人との出会いはおもしろい(^_^)

2006/12/09 ★LaLaDX1月号発売★「飛べない魔女」(第10話)

リゼを追って、セリスと共に東部の中心・旧都までやってきたカリン。王族警備隊の拠点で”シェルード・シアーを捕らえよ”という指令を受けて、新古派の本拠地・魔法資料館へと向かうカリンだが…。
物語もついに最終回。リゼの師・シアーとの対決です。リゼやロッソを呼び寄せ、様々な事件を起こすシアーの目的は何なのか? リゼが旧都に戻る原因になったドリーへのまじないはどうなる? そしてカリンはリゼを取り戻せるのか? いよいよ全てが決着します。

2006/10/10 ★LaLa DX 11月号発売★「飛べない魔女」(第9話)

旧都へ戻ってしまったリゼットを追って、カリンはセリスと共に旧都へ行くことにする。一方旧都のリゼは、かつて呪いをかけてしまった当主ドリーの元へ向かうのだが…。
リゼの旧都での過去が明かされる回。これまでずっとリゼは重い過去を引きずっている感じだったんですが、そんなことがあったんですね。科学や学問を究めていく中では、常に「人の幸福に役立つかどうか」ということが問われます。リゼットは果たして過去の過ちを取り戻せるのか?

2006/08/10 ★LaLaDX9月号発売★「飛べない魔女」(第8話)

リゼットの旧友・ロッソが空空に訪ねてきた。東部でリゼと共に魔法研究をしていたロッソは、ルードから頼まれてリゼに東部へ帰るよう説得しに来たという。リゼはいつか東部へ帰ってしまうの? 不安なカリンは、またホウキの乗り方をリゼに教わり始めるのだが…。
第5話で出てきたリゼの師・ルードの陰謀が少しずつ明らかに。仲良さそうなロッソですが、本当は誰の味方? 一方ホウキに乗って自信をつけて、想いを伝えたいカリン。自信とか無くてもそのまま伝えられればいいと思うんですが、果たして…?

2006/08/05 ★コミックス発売★「飛べない魔女(2)」

4592183827飛べない魔女 2 (2) (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2006-08-05

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「飛べない魔女」の2巻が発売。収録は「飛べない~」が3本と、ララスペシャルに載った読切「幸山ミッション」です。
後書き「Story Records 7」は各作品の裏話。「空空」にやってきたお客さん達をメインに書かれています。

2006/07/10 ★LaLaスペシャル8/1号発売★「放課後ファニーワーク」

相原真季(まき)が属する手芸部は文化祭に向けて創作まっさかり。物創りには熱くなる真季だが、小学生時代のイヤな思い出のため、手芸部以外ではおとなしくしていた。ところが部員募集のポスターを見てやってきたのは、小学生時代にうるさく世話を焼いていた築田未央(みお、♂)。未央に編み物を教えることになり、つい口うるさく教えては落ち込んでしまう真季なのだが…。
熱心に教えて仕切る子ってクラスに1人は必ずいるものですが、後になってそんなに後悔するものなんでしょうか…。でも自分にとっては思い出したくないことでも、相手にとっては大事な意味があるのかもしれません。それは、押さえて、逃げてばかりじゃなくて、ちゃんと向かい合って、確かめ合わないとわからないことなのでしょう。1人でぐるぐるしてちゃだめだよ、真季ちゃん(^_^)

2006/06/09 ★LaLa DX 7月号発売★「飛べない魔女」(第7話)

春が来て森の店に戻ったカリンたちの元へ、弟子志願のエルトがやってきた。弟子を取る気のないリゼットが渋々5日間限定で指導することになったが、どうやらエルトはメルのことを…。
前回リゼットへの想いを意識し始めたカリンが気になるところですが、今回は脇役のメルと新キャラ・エルトの恋話。これまでお店の商売に熱心な姿しか見たことなかったですが、メルって実は”お嬢”だったんですね。そして意外に毒舌(笑) エルトの方も素直になれずに…って、この展開は第1話で見たような。弟子の2人は師匠たちと違ってスムーズに行くんでしょうか。お楽しみに。

2006/04/10 ★LaLa DX 5月号発売★「飛べない魔女」(第6話)

今日は春の祭りの日。カリン達は街の店「空空」でオープンカフェを営業中。そんなカフェにやってきたのは旧都の貴族・ロジーネ。はぐれてしまった自分付きの魔女を探すロジーに、カリンも一緒に探し始めて…。
新キャラのロジーネと魔女のジェシーが登場。実は大切な人だからこそ、他の人とは違うものが見えたり、感じられたりするのでしょう。そんな彼ら2人の様子に背中を押されて、カリンもリゼのことをだいぶ意識し始めたようです。大切な人はつかまえとかなきゃ(^_^)

2006/02/24 ★LaLa4月号発売★「江戸ルネサンス」

時は近未来の「第二江戸時代」。文明発展の末にやってきた滅びの道を止めるため、日本はサンプル地域として泰平の江戸時代を繰り返していた。江戸の水戸藩上屋敷にいる藩主の末娘・沙世は、一般市民には禁止されている携帯電話を使って将軍・徳川綱吉とメル友になっている。お忍びで屋敷にやってきた将軍に、携帯の電波が悪い原因を確かめて欲しいと頼まれ、勉強係の格良太、佐々木慶助と共に、技術者を育成する外学館の調査に向かう沙世だが…。
将軍様とメル友!? 印籠ケータイ!? IT技術と江戸時代が混ざり合っている不思議な世界観のお話です。いつも子供扱いする助さん格さんに腹を立てている沙世姫は、2人を見返す働きができるんでしょうか? これから3人の「世直しの旅」が始まるのかは乞うご期待(^_^)

2006/02/10 ★LaLa DX 3月号発売★「飛べない魔女」(第5話)

冬になって、森の本店から街の支店へ出てきているカリンたち。お得意様のレーナからまじない紅茶の依頼が来ないことが気になり、リゼと共にホウキに乗って飛んでいったカリンは、雪に覆われたお屋敷でレーナと婚約者のシェルード・シアーと会い…。
新キャラのレーナ嬢は川瀬さんのキャラらしく元気なお方で、カリン作の「毎日健康ハツラツ幸運美肌ティー」を愛飲(笑) でも雪に覆われた屋敷には、何か魔法の陰謀がありそうです。カリンとリゼットはその陰謀を打ち破れるのか?

2006/02/04 ★コミックス発売★「飛べない魔女(1)」

4592183819飛べない魔女 1 (1) (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2006-02-04

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川瀬さんの6冊目のコミックス「飛べない魔女(1)」が発売です。
何と帯付きです。「移動はバス。自らお客を勧誘。こんな魔女、見たことないっ!」。ここまで言っちゃうとカリンも怒るだろうな~(笑)
収録は「飛べない魔女」第1話~第3話と、短編「約束の場所」。1/4スペースで川瀬さんも書いてますが、前のシリーズ「ラピスラズリの王冠」と「飛べない魔女」の間に描かれた読切です。コミックス派の読者を意識して、ちゃんとLaLaDXの宣伝もしています(^_^)
巻末おまけは、謝辞などが書かれた「Story records 6」が1ページと、「飛べない魔女」の裏話「Inside Story」が6ページ。第3話と第4話の間に当たる時期で、森の魔女の店でのカリン、メル、リゼット、セリスのやり取りが描かれています。

2005/12/10 ★LaLa DX1月号発売★「飛べない魔女」(第4話)

冬になって森の魔女の店が暇なため、街の支店へやってきたカリン、メル、リゼットの一行は、王都からやってきた警備隊員・リティラに出会う。「森の魔女に魔法を教わりたい」というリティラのために、急遽リゼが女装して教えることになり…。
子供の頃にしていた女装をまたやるハメになってしまったリゼットがちょっと哀れ(笑)。今回のお話で心に残ったのは、カリンが語る魔法やまじないの考え方。”人の願いをほんの少し後押しする”まじないは、魔法使いじゃなくても、誰にでもできる小さな奇跡かもしれません。川瀬さんらしい、前向きで優しい考え方だと思います。

2005/10/08 ★LaLa DX 11月号発売★「飛べない魔女」(第3話)

森の魔女の店に緑色の封筒の手紙が届いた。内容はリゼットに呪術を依頼するものだったが、それを開封したカリンは急に体調が悪くなる。手紙のことをいろいろ聞いても答えてくれないリゼット。これはリゼがまじないをしたがらないのと関係あるの?
東方の旧都からの手紙をきっかけに、物語は新たな展開を見せます。魔法や呪術=まじないがいろいろ出てきますが、メインは”近づきたい”カリンと”後悔している”リゼットの思い。リゼの過去にはまだまだ秘密がありそうですが、ちょっとは近づけた…かな?

2005/08/10 ★LaLa DX9月号発売★「飛べない魔女」(第2話)

なかなか空を飛べない不器用な魔女・カリンの続編。新キャラのセリスが登場しますが、いろいろ秘密がありそうで…。
「自分に自信を持て」ってよく言いますが、「持て」って言われて自信が持てるなら苦労しないですよね(^_^;)
でも本当の自信=「自分を信じる」っていうのは、何かができる/できないといったことより、自分で自分自身を認めて受け入れることが糸口じゃないでしょうか。
カリンの森の店はまたにぎやかになりそうです。

2005/06/24 ★LaLa8月号発売★「恋愛禁止花葉会議」

隣り合う恋愛禁止の男子高と女子高。そこを舞台にした悲恋物語かと思いきや、アニメオタク?の香苗ちゃんのお陰で見事にコメディ。でも”オタク”って趣味の種類じゃなくて人のあり方だと思うし、香苗ちゃんは単にアニメ好きなんだと思うんですけどね。 後に続きそうな終わり方ですが、続編はあるんでしょうか。出てくれないかな~?(^_^)

2005/06/10 ★LaLaDX7月号発売★「飛べない魔女」

川瀬さんの新作は、また魔法を題材にしたファンタジー。と言っても魔法そのものよりも「一人前になる」成長や、過去に交わした約束がテーマのお話です。
「一人前にならなきゃ会えない」っていうのは、カリンの魔女としてのプライドもあり、リゼとの約束を果たしたい思いもあったんでしょう。でもそれだけ大切にしている気持ちがあれば、リゼも嬉しいんじゃないかな~?

2005/05/02 ★花とゆめコミックス発売★「ラピスラズリの王冠(2)」(完結)

459218064Xラピスラズリの王冠 2 (2) (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2005-05-02

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川瀬さんの5冊目のコミックス「ラピスラズリの王冠」2巻が発売です!
収録は第4話~第7話(最終回)。1/4スペースではキャラや物語の設定について紹介されています。
巻末おまけページ「Story Records 5」は、各キャラたちのその後について。川瀬さんのコメントによると、最終話に入りきらなかった部分だそうです。みんな幸せそうでよかった(^_^)

2005/04/09 ★LaLa DX 5月号発売★「約束の場所」

入試の時に助けてもらった伊藤先生のことが二年以上引っかかっている実紀ちゃん。そんな彼女と、マイペースでどんどんしゃべってしまう松永くんとのやり取りでお話は進んでいきます。
ペースが合わないおしゃべりな松永くんは、川瀬さん自身の経験から生まれたキャラでしょうか?

2005/02/10 ★LaLa DX 3月号発売★「ラピスラズリの王冠」(第7話・最終回)

ついに「ラピス~」もファイナル。ミエルの怪力と並外れた魔法力が発揮され、クライマックスの儀式へと向かっていきます。
連載全体を通してみて、主人公のミエルがかけがえのない自分自身として、役目を持って生きていくことを見つけるストーリーだったんだな、と改めて思います。これはファンタジーじゃなくて現実世界でも、大きな問題ですね。
ちょっとページが足りなくて?バタバタした感もありますが、川瀬さん、約一年の連載、お疲れ様でしたm(_._)m
次のDX 5月号の新作「約束の場所」も楽しみにしています(^_^)

2004/12/10 ★LaLa DX 1月号発売★「ラピスラズリの王冠」(第6話)

今回はラディを中心に描かれたお話。ミエルも無事に王宮内に就職できてラブラブな2人ですが、王宮内ではいろいろ不穏な動きが…。物語は急展開の様子ですが、次号(DX 3月号)が最終回になります。

2004/11/11 「くりっくSHU」冬コミ出展情報

ばんないさんのファンサイト「くりっくSHUのページ」が更新され、冬コミ情報が出ました。
出展日は12/29(水)、スペースは「東1ホールH-10b」だそうです。
夏は行けなかったので、今度こそ行きたいです。マリー本の新刊もあるそうだし(^_^)

2004/11/10 ★LaLa Special発売★「幸山ミッション」

新作読切「幸山ミッション」が掲載です!
学校付属の忍者養成塾というおもしろい設定のお話。あらすじと感想は作品リストページへ。
大塚生徒会長が主要キャラなので生徒会室のシーンが出てきますが、今は高校の生徒会でも書類の整理にパソコン使ってるのかな? 僕がやっていた頃は手回し輪転機だったけど(^_^;)

なお、12/10発売のLaLa DXに掲載予定の作品は「ラピスラズリの王冠」(第6話)のようです。ミエルの魔法は進歩してるのかな~?

2004/09/24 LaLaスペシャル予告「幸山ミッション」

LaLa 11月号が発売。11/10発売予定の特別増刊「LaLaスペシャル」の予告で、川瀬さんの新作「幸山ミッション」(さちやまミッション)が出ています。
出ているのは名前とタイトルだけで、詳しい予告は次の12月号でしょうが、「幸山」って何でしょうね。キャラの名前?

2004/08/10 ★LaLa DX 9月号発売★「ラピスラズリの王冠」(第5話)

LaLa DX 9月号が発売。「ラピスラズリの王冠」(第5話)が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
無事に王宮研修学校に入学したミエルですが、恋のライバル?デリスが登場。貴族嫌いな彼のおかげで、ミエルとラディの仲はこれからも波瀾万丈かも・・・。

2004/07/24 LaLa DX 9月号予告:「ラピスラズリの王冠」(第5話)

LaLa9月号が発売。8/10発売のLaLa DX 9月号の予告で、「ラピスラズリの王冠」(第5話)が出ています。
紹介文が「王宮研修学校に入ったミエルにラブの気配・・・!?」。ラブの気配って、ラディ相手じゃないんでしょうか。ライバル出現? お楽しみに。

2004/07/05 コミックス「ラピスラズリの王冠(1)」発売!

4592180631ラピスラズリの王冠 (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2004-07-05

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川瀬さんの4冊目のコミックス「ラピスラズリの王冠(1)」が発売です!\(^_^)/
収録は「ラピスラズリの王冠」第1話~第3話と、読切「ひなぎくろまんす」。おお、「ひなぎく~」が入りましたか! 怪盗・新月が活躍する、ちょっと昔の物語です。
1/4の柱7本は主に登場人物紹介。お話には出てきていない面白い初期設定がいくつかあって、例えば魔法講師をしているサラ姉さんは何と「ギャンブラー」の設定らしいです(笑)
巻末のおまけページは、これまでの「川瀬の国の物語記録」から「Story Records 4」へと英語タイトルにマイナーチェンジ。中身はこれまでと同じく、収録作品の裏話や「その後」が描かれています。
「ラピスラズリ~」の第3話のその後が載ってますが、確かに、ラディがいなくなった後、ミエルはどうやってごまかしたんだろう?

2004/06/10 ★LaLa DX 7月号発売★「ラピスラズリの王冠」(第4話)掲載

LaLa DX 7月号が発売。川瀬さんの「ラピスラズリの王冠」(第4話)が掲載です。
あらすじと感想は作品リストページへ。
今回はミエルの幼なじみ・ロゼットと、新キャラのセーグルの恋が中心のお話。セーグルは金持ち貴族で学年首席、というかなりイヤミなキャラ設定ですが、実は自分の夢を大事にしているしっかり者です。そして要領悪くてドンくさい(笑)
今回初めて知ったんですが、王立魔法学校が高校相当、王宮研修学校が大学相当、という仕組みのようですね。ミエルも早くラディのそばに行けるように頑張れ!

なお、次のDX 9月号の予告にも川瀬さんの名前が出ています。恐らく「ラピス~」の続編でしょう。次はラディの出番があるかな?(笑)

2004/05/24 ★LaLa7月号発売★「未完成幸福記録」掲載

LaLa7月号が発売。川瀬さんの新作読切「未完成幸福記録」が掲載です!
あらすじと感想は作品リストページへ。
川瀬さん久々の新作は近未来ファンタジー。皐月くんが録った楽しい学園生活の記録は、心を動かすいい薬になりそうです。

また、6/10発売のLaLa DX7月号の予告で「ラピスラズリの王冠」(第4話)が出ています。
紹介文は「王宮魔法使いを目指してミエルはますます頑張り!?」ということで、前回に続いて魔法学校修行編でしょうか?

そして、DX掲載のシリーズ「ラピスラズリの王冠」のコミックスが7/5発売です\(^_^)/
「未完成幸福記録」のはみ出しコメントから考えるに、「ラピスラズリ」は第3話までで、同時収録で別の読切が入りそうです。何が入るのかな~?

2004/04/24 ★LaLa 6月号発売★「もっと本を読もう!!」コーナー

LaLa 6月号が発売。先月号から始まったLMSページの「もっと本を読もう!!」コーナーで、川瀬さんが登場です。
川瀬さん紹介の本は「トムは真夜中の庭で」(フィリパ・ピアス作)。「日常と不思議な庭園が交錯するファンタジー」だそうで、庭園で楽しそうに遊ぶ男の子と女の子のカットです。雰囲気は「知国」のマリーとレイノルにそっくり(^_^)
「本当は秘密にしたい、私の大好きで理想のお話。」だそうなので、ファンの皆さん読んでみましょう!

そして、次の7月号の予告に新作読切「未完成幸福記録」が出ています。
紹介文は「『感動』を記録するため、初めて学校に通う悟(さとる)は…!?」で、「記録する」ってのはどういうことでしょうね? 近未来が舞台のストーリーのようです。

2004/04/10 ★LaLa DX 5月号発売★「ラピスラズリの王冠」(第3話)掲載

LaLa DX 5月号が発売。川瀬さんの「ラピスラズリの王冠」(第3話)が掲載です。
あらすじと感想は作品リストページへ。
今回の物語の舞台は、ミエルが入学した魔法学校。妹のレニィ、幼なじみのロゼット、ラディの弟・シトロナ王子も登場して、一気ににぎやかになってきました。
企画ページ「ラララ☆ラブゲッターDX」でも、ラディとジークがインタビューに登場。王子の格好のままでトバしているラディに、「やめろ!」と止めるジークの図です。

そして予告情報ですが、5/24発売のLaLa 7月号に、新作読切「未完成幸福記録」が掲載予定です!
タイトルだけなので内容はわかりませんが、現代ものに戻るのかな? お楽しみに。

2004/03/24 ★LaLa 5月号発売★「ラピスラズリの王冠」(第3話)予告

LaLa 5月号が発売。4/10発売のLaLa DX 5月号の予告で、川瀬さんの「ラピスラズリの王冠」(第3話)が出ています。
予告文は「魔法が上手くなりたいミエルは魔法学校に入学?そこで何と・・・!?!」で、舞台は魔法学校になるようですね。どんな魔法修行になるんでしょうか?お楽しみに。

2004/03/07 葉鳥ビスコさん「桜蘭高校ホスト部(3)」おまけページに登場

3/5に葉鳥ビスコさんの「桜蘭高校ホスト部(3)」が発売。遅ればせながら読んでいたら、巻末おまけページに川瀬さんからのパロディFAXが載っていました。
4コママンガで、ハルヒちゃんの女の子バージョン写真を鏡夜くんが隠し持っているネタ。
川瀬さんの絵で描かれたホスト部の面々は、何だかみんなほのぼのしてて、いい人そうです(笑)
このFAX、「ハトリ家に眠るお宝FAX」だそうで、次の4巻では田中メカさん、草川為さん、小椋アカネさんのFAXが公開予定だそうです。こんなお宝がたくさん眠ってるなんていいなあ・・・。
作品リストページの「その他のページ」にも追加しました。

2004/02/10 ★LaLa DX 3月号発売★「ラピスラズリの王冠」(第2話)掲載

LaLa DX 3月号が発売。川瀬さんの「ラピスラズリの王冠」(第2話)が掲載です。
あらすじと感想は作品リストページを参照。
さっそく続編がカラー扉で登場です。相変わらず魔法が下手なミエルですが、魔法を修行する大きな意味に気づいたようです。
そして、次の第3話がDX 5月号に登場予定です。いよいよ「知国」に続くシリーズ化でしょうか? お楽しみに。

2003/06/05 コミックス「知らない国の物語(3)」

4592174909知らない国の物語 3 (3) (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2003-06-05

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2002/10/05 コミックス「知らない国の物語(2)」

4592174895知らない国の物語 2 (2)
川瀬 夏菜
白泉社 2002-10-05

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2002/05/02 コミックス「知らない国の物語(1)」

4592170237知らない国の物語 (花とゆめCOMICS)
川瀬 夏菜
白泉社 2002-05-02

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