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名前:高橋ぽち (たかはしぽち)
出身地: 誕生日: 血液型:
受賞歴:
「ファンコール!!」 第322回HMC努力賞
「京都まで。」 第42回BC賞準入選
作品リスト

●最新情報

2010/08/27 ★ザ花とゆめ10/1号★「18.44」

川口葵は小学生時代にリトルリーグで4番だったが、女の子は甲子園に出られないと知り、高校生になって監督見習いになった。幼なじみの伊勢谷宗大をピッチャーに、彼のライバル・上本鉄平をキャッチャーに据えようとしたが、自分もピッチャーをやりたい鉄平はことごとく反対して...
高橋さんお得意の野球マンガの新作です。18.44mを隔てて向き合うピッチャーとキャッチャー。ボールだけでなく、考えや気持ちも行き交います。戦局を仮定したクイズがなかなかおもしろいですね。高橋さんは本当に野球が好きなんでしょう。

2010/04/03 高橋ぽちさんから葉書が到着

高橋ぽちさんから、年賀状のお返事の葉書が届きました! 高橋さんありがとうございます。
私服の男の子一人、リボンタイとチェックのスカートの制服の女の子3人のかわいいイラストが描かれています。これからも楽しい作品を待っています。頑張ってください(^_^)/~~~

2009/10/27 ★ザ花とゆめ12/1号★高橋ぽちさん「ドクターバード」

研修医のユッカ(17)は世界中を飛び回る移動医師「バードドクター」になるのが夢。しかし隣人のバードドクター・イーヴルは、久々に家に帰還しても女の子に言い寄ってばかりないい加減な奴で...
高橋さん久々の異世界ファンタジー。自分の夢の職業に就いている人がいい加減だと、夢を汚されるようで嫌ですよね。ユッカちゃんは見た目は子どもだけど(笑)夢は大きいのです。しかし、総合科への昇進試験に臨むユッカちゃんに大きなトラブルが...

2009/06/27 ★ザ花とゆめ8/1号★「カシマシ」

小西いぶき(高2)は中高一貫女子校育ちだが、雨の日に傘を貸してくれた小谷野裕之に一目惚れ。友達の中村静羽、津ノ森滋と共に、どうやって小谷野に近づくか考える…。
女子校3人組が、初恋の男子相手にあの手この手の作戦を考えます。改めて思いますが、今時は携帯メールが重要なアイテムですね。「女三人寄れば姦(かしま)しい」と言いますが、3人組のにぎやかなやり取りがおもしろいです。

2007/12/26 ★別冊花とゆめ2月号★「FROM 24:00」

上京して一人暮らしを始めて8か月目の三柴駒子は、夜中の12時過ぎに高校時代のクラスメイト・副島和馬に電話をかける。終電を逃して行き場のない駒子は、和馬の家のそばのファミレスで夜を明かすことに。ちょっとしたきっかけで和馬をずっと気にしていた駒子は、久々に会って…
僕も大学進学時に上京して、東京組で同窓会やった経験があるので、このストーリーは妙に共感します(^_^) 駒子ちゃんと和馬くんのやり取りも、こんな感じありそうだなあ。
好きになったらどうすればいい? 一生懸命な人ほど、相手に気を遣ったりしてぐるぐるもがいてしまいます。そんな時には近くの誰かに頼ってみたらどうでしょうか。案外自分のことをちゃんと見ていてくれるかもしれません。

2007/10/15 ★ザ花とゆめ10/25号★「青春ダイヤモンズ」

去年の夏の甲子園、土壇場の勝負強さが印象的だった沖添工2年・高津剛一郎。そんな彼が野球ファン・潮崎渚のクラスに転校してきた。けがのため野球を辞め、髪を金髪に染めた剛一郎に渚は幻滅するが、父親の少年野球チーム・潮波ファイターズの指導を無理に頼み込み…。
高橋ぽちさん久々の新作は、HMC受賞作「ファンコール!!」のリメイク版。ページ数が増えた分、少年野球チームが出てきたり、剛一郎くんの野球への想いがより深く描かれていておもしろいです。ダイヤモンドにかけた青春は、そう簡単には消えませんよね。過去を捨てる訳じゃなく、大切に持ったままでいいから、新しい何かを見つけて欲しいです。

2007/05/26 ★別冊花とゆめ7月号★「日々、クジラ。」

西島水族館でアルバイトしている石川真咲は、携帯から間違い電話で同じ水族館の飼育係・西牟田に電話を掛けてしまう。以前から少し気になっていた西牟田に「またかけてもいいですか」とつい言ってしまい、その後何度か電話する真咲だが…。
高橋ぽちさん久々の新作。また読めて嬉しいです! ちょっと天然?な真咲ちゃんが高橋さんらしいキャラですね。「男慣れ」って…(笑)
ザトウクジラについてはよく知らなかったんですが、検索してみたら以下のページがありました。
http://www.pref.okinawa.jp/summit/jp/tokusyu_7/seitai.htm
泳いでいる写真の他、MP3ファイルで鳴き声も聴けます。「ぶおー」というよりは「キュー」という感じ。これが求愛ソングなのか…? この声はランダムではなくて、ちゃんと歌のように繰り返されるフレーズがあるのだそうです。
でも声でコミュニケーションするというのは、確かに携帯に近いのかもしれません。真咲ちゃんの声は西牟田くんに届いたかな?

2006/04/26 ★ザ花とゆめ6/1号発売★「キリン日和」

原真人(まこと)・16歳は実家の花屋の手伝いで病院へ行った時、入院中の董子(とうこ)・5歳にぶつかられ、ケガさせてしまう。身長187cmで強面の真人は子供に怖がられることが多いのだが、董子には「キリンさんみたいだね」と慕われる。キリンなんて穏やかなものに例えられたのは初めてだな。見舞いに通う真人だが…。
「雲=わたあめ」「真人=キリン」など、小さな董子ちゃんの幼くて真っ直ぐな感覚が微笑ましいです。真人くんにとってもそれは新鮮な出会いだったのでしょう。彼女の目には俺はどう映ってるんだ? 強面で考える真人くんですが…?

2005/06/25 ★ザ花とゆめ8/1号発売★「ハミングバニー」

”イヤ”な人と”苦手”な人はだいぶ違っていて、イヤな奴のイヤな所はいっぱい見えるけど、苦手な人は目を合わせづらくてなかなか見られません。”苦手”と思って避けていた人が、実はちゃんと向かい合って自分のことを見ていたらどうしますか? そんなお話です。 「京都まで。」もそうでしたが、”よくわからない人とどうやって関係を作るか?”という出会いの最初の部分での心の動き、戸惑い、発見などを描くのがうまい作家さんだな、と思いました。

2005/02/26 ★ザ花とゆめ4/1号発売★「はな灯籠」

高橋さん久しぶりの新作が出ました!(^_^) これまで変わった設定のお話が多かった高橋さんですが、今回は普通に学園ラブストーリーです。
人の心は自分の力の届かない所にありますが、でも何かで揺り動かすことはできるかもしれません。園芸部の芳川さんが植えたストロベリーキャンドルは、花言葉の通りに「胸に灯をともす」ことができるのでしょうか…?

2004/10/24 ディレクトリを分けました

MovableTypeのバージョンアップに合わせて、高橋ぽちさんのページを独立させました。
ここに記事がいっぱい書けるくらいに、作品が発表されるといいんですが…。

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