コミックホームズ

2011/01/24 ★LaLa３月号★「金色のコルダ」（第73楽章）

3年生になった香穂子。留学中の月森はテレビに取り上げられて話題に。火原は大学生になったにも関わらず毎週のように高等部に来ている。そして柚木は大学生になっても音楽を続けているが、祖母と絶縁状態だという。気になった香穂子は...
前回より半年ほど時間が経って、香穂子ちゃんは3年生に。家族だからこそなかなか言えないこともある。わかってもらえないこともある。「言えば」と言うのは簡単ですが、「自分の弱さ」というよりも「わかってほしい」家族だからこそ起きてしまう問題なのだと思います。家族以外には相変わらずの柚木先輩ですけど（笑）

2010/12/29 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(16)」

収録は「コルダ」本編の第67～70楽章と、「コルダ３」の仙台編、夏デート？編です。
「コルダ」では月森くんの旅立ちが描かれるシリアスパートですが、「コルダ３」の方はほのぼのしています。やっぱりかなでちゃんのせいでしょうか（笑）
LaLa本誌でも告知されていますが、次の17巻が最終巻になるようです。

2010/12/24 ★LaLa２月号★「金色のコルダ」（第72楽章）

土浦の突然の告白にびっくりの香穂子。何も返事できず、その後も土浦を意識しまくってギクシャクしてしまう。土浦くんには今まで元気をもらってきたけど...
ついに最終章突入。今までドンカンだった香穂子ちゃんが、ようやく"恋"を自覚してきた感じでしょうか。土浦くんはとりあえずすっきり気持ちを落ち着けたようですが、さて、火原っちはどうするのかなあ？

2010/11/24 ★LaLa１月号★「金色のコルダ」（特別編）

香穂子の写真を天羽から大量に買ってホクホク顔の加地。なぜ好きなのか？と周りに聞かれ、改めて自分の気持ちを考える加地だが...
転校早々からだから、加地くん確かに直情型かも（笑）　彼にもいろいろ理由がありそうですが、音楽が好きな気持ちは変わらないですよね、きっと。

2010/11/10 ★LaLaスペシャル12月号★「金色のコルダ3」（第5話）

冥加（みょうが）部長を崇拝する天音学園の七海と、「ありえない」と否定する悠人。マイペースにかなでをデートに誘おうとする新。たわいない言い合いの中、突然冥加が現れて...
呉さんもはみだしで書かれてますが、漫画では初めてのキャラ達が登場。そしてほのぼのしてみんなの空気を読まないかなでちゃん、ある意味大物かも...。

2010/10/23 ★LaLa12月号★「金色のコルダ」（第71楽章）

留学へ旅立ってしまった月森と比べて、自分の道が見えないと悩む土浦。一方香穂子は、クリスマスパーティーやヴァイオリンなどの費用工面のため、南楽器で...
「案外一番大事なところは逃しちゃいそうよね」。スポーツマンでもある土浦くんですが、お姉さんの言葉通り、意外に繊細に悩む性格。難しく考えなくても弾けるものでしょうが、そこに大事な理由が加わると新しい世界が開けるのかもしれません。「俺の理由は...」

2010/10/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(15)」

収録は本編の第63～66楽章と、志水くん（？）主人公の特別編、「コルダ３」が1本です。本編は香穂子ちゃんと土浦くんのコンクール直前、月森くんの留学を巡ってだんだんぶつかったりすれ違ったりしてくる辺りです。
巻末の後書きでは、香穂子ちゃんとかなでちゃんが「コルダ３」の紹介をしています。「１」の8年後なので、香穂子ちゃんは...25歳？　火原っちが先生やってるくらいですからね。

2010/09/24 ★LaLa11月号★「金色のコルダ」（第70楽章）

いよいよ香穂子がステージに立ったが、月森も土浦も会場に姿を見せない。緊張して演奏を始めたが、弾きながら月森のレッスンを思い出し...
あれだけスパルタな（笑）指導を受けてきたんですから、体が覚えているはず。それこそが月森くんの置き土産でしょう。その演奏を果たして聴いてもらえるのか？　留学前の"最後のお別れ"はできるのか？

2010/08/24 ★LaLa10月号★「金色のコルダ」（第69楽章）

いよいよコンクール2日目。香穂子の出番が近づくが、月森は会場に姿を表さず、香穂子も土浦もやきもきして...
月森くんもそれだけ音楽以外のことを考えるようになった、ということでしょうか（笑）　あれだけ学内コンクールで争ったし、合宿もあったし、それだけ"仲間"になっているんでしょうけど、年頃の男の子としてはどうでしょうか。残り少ない時間の中、月森くんの気持ちは...？

2010/08/10 ★LaLaDX９月号★「金色のコルダ３」（第4話）

星奏学院に、卒業生で中学教師となった火原和樹が星奏学院にやってきた。火原からかつての学内コンクールの話を聞いて、現役の律は練習方法に悩む...
おお、大人になった火原っちが登場です。と言っても高校時代と全然変わりませんが（笑）　生徒たちに慕われる先生のようです。そして衛藤くんも登場ですが、彼は今でもカッコイイ感じですね～。

2010/07/24 ★LaLa９月号★「金色のコルダ」（第68楽章）

自分が出るコンクール当日に、月森が留学に発ってしまうことを知った香穂子。上の空の香穂子に土浦はじめコンクールメンバーは心配するが...
コンクールとは別の所で振り回されてしまう香穂子ちゃん。月森くんがそばにいなくなっても、これまで過ごしてきた時間が無くなる訳じゃないんですが...。他のメンバーは支えてくれるけど、果たして月森くんは見に来るのか？　そして決着は着くのか？

2010/06/24 ★LaLa８月号★「金色のコルダ」（第67楽章）

コンクールが始まり、1日目に土浦が優勝。「土浦に続け」「明日も楽しみだ」とみんなにプレッシャーをかけられた香穂子は、夜に月森の家を訪れるが...
土浦くん、やりますね～(^_^)　学内コンクールメンバーはやはりレベルが高いということでしょうか。情報が友情や愛情の証しではないですが、大事な事を言ってもらえないのはやはりショックですよね。そうしたことも含めて、月森くんには人付き合いの勉強が必要なんでしょうが...。明日はみんなにとって大切な日、さあどうする？

2010/05/24 ★LaLa７月号★「金色のコルダ」（第66楽章）

月森の留学と、香穂子、土浦のコンクールの日が近づく。学内コンクールメンバー全員で2人のコンクールを見に行くことになったが、月森は香穂子にそっけない調子で...
香穂子ちゃんを改めて大きく意識する月森くんですが、これまでヴァイオリンに集中していた彼はそんな想いへの対処方法を知りません。仕方ないんだけれど...。腹を立てた土浦くんは月森くんに言い寄り...？

2010/05/10 ★LaLaスペシャル６月号★「金色のコルダ３」（第３話）

星奏学院、至誠館、神南高の男子9人が星奏学院寮に集合。かなでが置き忘れていった「夏デート特集」の雑誌から、話題は恋愛トークに...
硬派からナンパまで、いろんな人がいますね(^_^)　そこまで言っちゃっていいのか？って感じですが、さて、かなでちゃんの興味はいったい...？

2010/04/24 ★LaLa６月号★「金色のコルダ」（第65楽章）

香穂子と月森が案外仲がいい様子に落ち着かない土浦。コンクールに備えた練習中に、土浦は偶然月森と相対して...
確かに月森くん、前より柔らかい感じになりましたよね。本人は自覚しているのかどうかわかりませんが...。ちなみに月森くんの寝起きの悪さは、合同合宿特別編で実証済みです（笑）　近づいたコンクールは、果たして彼らの気持ちに何をもたらすんでしょうか...？

2010/03/24 ★LaLa５月号★「金色のコルダ」（第64楽章）

文化祭終了後、香穂子は天羽から写真をもらったが、最後の柚木のイジワル？が気になっている。放課後に卒業アルバムの撮影をしている火原に声をかけられ、校内を一緒に歩くが...
写真で見るコルダメンバーの関係、といったお話。天羽ちゃん、悪どいな～（笑）　写真は一瞬を切り取るものですが、それだけに人の目では見過ごしてしまう何かを写し出す事もあります。と同時に、３年生は卒業へ一歩一歩近づいている訳ですね。3Bコンビの行き先が気になります。

2010/02/24 ★LaLa４月号★「金色のコルダ３」（特別編）

小日向かなでは、田舎で一緒だった律を追って、律の弟・響也と共に星奏学院に編入してきた。いきなりオーケストラ部の選抜試験に飛び入り参加し、菩提樹寮の雰囲気にも驚いて...
25日にゲームが発売になる「コルダ３」の漫画化。LaLaスペシャルの初掲載策より時間は前、スタート時点のお話です。ぽやっとしたかなでちゃん、田舎っ子だったんだなあ（笑）　でも彼女は彼女なりに大きな願いを持っているようです。星奏学院で彼女の願いは叶うのか？　それはゲームでのお楽しみということで。

2010/02/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(14)」

金色のコルダ 14 (花とゆめCOMICS) 白泉社 2010-02-05 by G-Tools

収録は本編が第59～62楽章＋特別編の体育祭編・文化祭編。秋のイベント特集という感じです。そして「コルダ２」の吉羅理事と金やんの過去編も収録。高校時代の金やん、確かに生意気そう...（笑） ちなみに表紙は香穂子ちゃん＋誰かと思ったら火原っちです。呉さんいわく「12巻のリベンジ」だそうです。

2010/01/23 ★LaLa３月号★「金色のコルダ」（第63楽章）

留学の準備を進める月森だが、文化祭での「アヴェ・マリア」の演奏を様々な人から話題にされる。ただ、ふっと思い浮かんで弾いただけなのだが、そういえば最終セレクションで日野も弾いていたな...。
僕は音楽は詳しくないですが、弾く人には弾く人同士にしかわからない独特の"ハーモニー"があるんでしょうか。香穂子ちゃんとの帰り道、奏でるヴァイオリンが月森くんの中で想いの像を結んでいきます。

2010/01/09 ★LaLaスペシャル２月号★「金色のコルダ３」（第１話）

星奏学院のオーケストラ部では来たる全国学生音楽コンクールへ向けて練習中。しかし小日向かなでは失敗ばかりで、周囲に怒られてばかりいる。一方、仙台の至誠館高校でも、やはり全国大会へ向けて練習していた...。
２月に発売予定のゲーム「金色のコルダ３」のマンガ化です。舞台設定や各キャラクターの詳しいプロフィールはゲーム公式サイトにありますが、各地の高校から集まったメンバーと夏の全国大会を戦うストーリーです。
マンガの方は第１回と言うことで、舞台やメンバーの紹介が主ですが、ヒロインのかなでちゃん、「１」「２」の香穂子ちゃんよりぽやっとした感じですね（笑）　こんな彼女が果たして全国大会を戦えるんでしょうか。お楽しみに。

2009/12/24 ★LaLa２月号★「金色のコルダ」（特別編）

文化祭直前のある朝、志水は寝坊して目覚める。一方星奏学院では、志水が大興奮でコンクールメンバーの衣装について話していた...？
志水くん２号？が大活躍の特別編。チャキチャキしゃべる志水くんって新鮮だなあ（笑）　大混乱のメンバーですが、果たして真相は...？

2009/11/24 ★LaLa１月号★「金色のコルダ」（第62楽章）

いよいよ文化祭での演奏が始まる。緊張しまくりの香穂子は何とか演奏を終えたが、その後のソロで月森が意外な演奏を見せて...
月森くん、テクニックに加えて気持ちが載せられるようになれば無敵ですね。コンクールやその後の日々は、彼にとって大きな経験になったのでしょう。
文化祭の締め、後夜祭のダンスは加地くんが香穂子ちゃんに予約してましたが、果たして...？

2009/10/24 ★LaLa12月号★「金色のコルダ」（特別編）

文化祭の裏側で練習中の月森に、香穂子、土浦、加地が乱入。文化祭を一緒に回ることに...
そうか、たこ焼きも食べたこと無かったか、月森くん（笑）　でもみんなと一緒に歩いてみると、一人とは違う楽しみがあると思うよ。そして他のコンクールメンバーのコスプレが必見です。志水くんにまたも意外な才能が...

2009/09/24 ★LaLa11月号★「金色のコルダ」（第61楽章）

今日から２日間、星奏学院の文化祭。２日目のコンサートの宣伝のため、校内で演奏して回るメンバー達。自分のクラスに行った香穂子は、クラスの劇でロミオを演じる加地にヴァイオリンを弾いてもらい...
宣伝歩きの演奏がいつもと違う雰囲気で楽しいです。何といっても見所は志水くんの口（くち）パーカッション（笑）　そして恋愛サイドでは、加地くんが香穂子ちゃんに何と...？

2009/08/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(13)」

金色のコルダ 13 (花とゆめCOMICS) 白泉社 2009-08-05 by G-Tools

収録はコルダ本編が第55～58楽章。月森くんの留学が軸になっていて、同時収録の少年時代の特別編も含めて、”月森度”が高い巻です。「コルダ２」の衛藤くん登場編も同時収録。 巻末の「あとがき」では、３月に行われたサイン会の感想。声優イベント「星奏学院祭」と同じ日だったので、「これからイベントに行く」ファンが多かったそうです。

2009/07/24 ★LaLa９月号★「金色のコルダ」（第60楽章）

星奏学園は文化祭の準備に入り、コンクールメンバーでの演奏のため練習に励む香穂子。様子を見に来た加地に、香穂子がヴァイオリンを預けていくと…
加地くんが意外な才能を発揮。でき過ぎくんだなあ（笑）　そして土浦くんが香穂子ちゃんにどうアプローチするのか気になりますが、月森くんの留学出発が…？

2009/07/10 ★LaLaスペシャル８月号★「金色のコルダ２」（第４話）

星奏学院のある日、吉羅暁彦と金澤が会話する。吉羅の元を訪ねてきた衛藤のこと、そして吉羅の姉の美夜のこと…
吉羅くんと金澤先生の過去が少し語られます。取っつきづらい吉羅くんにもいろんな秘密がありそうですね。それでも、今の生徒たちのことをもう少し温かい目で見て欲しいものです。

2009/06/24 ★LaLa８月号★「金色のコルダ」（特別編）

学校で金澤先生に呼び止められた火原は、進路について聞かれ、先日の体育祭のことを思い出す…
前回の体育祭編の裏話。火原っちにとっては「高校最後」だった訳で、香穂子ちゃんもいたし、楽しい思い出になったことでしょう。
そして火原っちの「なりたいもの」とは…？

2009/05/23 ★LaLa７月号★「金色のコルダ」（第59楽章）

星奏学院では体育祭が開催。音楽科は自由参加だが、火原は元陸上部の快足を活かして大活躍。香穂子は冬海をかばってケガをしてしまい、保健室で土浦に手当を受ける…
星奏学院でも体育祭ってあったんですね。火原っちの足は予想が付きますが、志水くんが意外な特技を発揮。秘打男・殿馬か？（笑）　そして土浦くんもいよいよ動き出して、体育祭後の展開が楽しみです。
そして佐々木くん、現役サッカー部なんだから勝とうよ（笑）

2009/04/24 ★LaLa６月号★「金色のコルダ」（第58楽章）

文化祭に学内コンクール参加者全員で演奏することになり、香穂子は楽しみにしつつもプレッシャーがかかる。文化祭の後はコンクール、そして月森の留学…。私は何ができるんだろう？
月森くんの留学が知れ渡り、みんなの思いが錯綜します。目標の人がいなくなることに複雑な香穂子ちゃんですが、ブラック柚木くんのひねくれた応援（笑）が背中を押してくれたようです。

2009/03/24 ★LaLa５月号★「金色のコルダ」（第57楽章）

留学までの時間が残り少なくなったが、香穂子のことが気になってしまう月森。月森にサロンコンサートに連れて行ってもらった香穂子は、いい演奏を聴いてはしゃぐのだが…
メンバーの今の関係の”終わり”が近づいていることが感じられる回。月森くんぐらい才能があれば留学話も当然出てくるんでしょうが、残される香穂子ちゃんは自分のヴァイオリンの道を歩いて行けるんでしょうか。彼女にとっても大きな分岐点です。

2009/03/10 ★LaLaスペシャル4/1号★「金色のコルダ２」（第３話）

「星奏学院はレベル高いって聞いたけどこんなもん？」。練習中に突然言われて驚く香穂子。失礼な彼はその後も香穂子の周りに出没。いったい誰？
ゲームで登場する新キャラ・衛藤くんの特別編。ちょっとヤンキー？な感じで、今までにいなかったタイプですね。香穂子ちゃんが子どもにヴァイオリンを聴かせるシーンは、「あしたはきっと金色の…」の紫央ちゃんを思い出します。

2009/03/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(12)」

金色のコルダ 12 (12) (花とゆめCOMICS) 呉 由姫 白泉社 2009-03-05 by G-Tools

扉絵は柚木先輩と香穂子ちゃんの和装カップル。 収録は第50～54章の５本で、同時収録は無しです。 1/4スペースは各キャラの眼鏡バージョン。冬海ちゃん、随分感じ変わるな～。 巻末オマケページは、扉絵コンクールのネタをアシスタントの皆さんが書いた落描き＋扉絵の裏話。火原っちじゃあ無理かも…（笑）

2009/02/24 ★LaLa４月号★「金色のコルダ」（第56楽章）

「俺は日野が好きだ」と月森に自分の気持ちを明かした土浦。「馬鹿馬鹿しい」と返す月森だったが、香穂子のことがつい気になってしまう。当の香穂子は、月森に教わりながら必死にヴァイオリンを練習しつつも、同じ目線に立てないことを気に病んで…
土浦くんの”告白”からＬＲ決戦の火蓋が切られた…と言うより、ようやく同じ舞台に立とうとしている感じでしょうか。月森くんの気持ちはまだまだこれからかな。
「うらやましい」と思う気持ちも心の動きの一つで、「ダメ」ってことは無いと思うよ、香穂子ちゃん。そのまま持っていてもいいんじゃないかな。

2009/01/24 ★LaLa３月号★「金色のコルダ」（第55話）

月森による個人レッスンがスタート。香穂子は月森の見事なヴァイオリンに聞き惚れつつ、厳しい指導に何とか付いていく。ラブな雰囲気など全くなく、真面目に教える月森だったが…
月森くんの真面目さが改めて感じられる回。買い食いもしたことなかったんだ…。でもこのレッスンの日々は、彼にとってもいろんな意味でいい経験なのかもしれません。
そして…ＬＲコンビはやっぱりライバルなんだなあ。いよいよ決戦か？

2008/12/24 ★LaLa２月号★「金色のコルダ」（特別編）

月森の小学生時代の特別編。小４で早乙女先生のレッスンに特別に入れてもらった月森だが、「お前にとってヴァイオリンとは何なんだ？」と先生に問われる。一方、レッスンに入れなかった６年生からやっかみを受けて…。
小さな月森くんが、音楽をやる意味についていろいろ悩みます。彼の場合は考えるより先に家に音楽の環境があった訳で、ご両親はいい人みたいですが、周囲の目が彼にまっすぐでいることを許さないんでしょうね。彼が本当に失いたくないものとはいったい…？

2008/11/22 ★LaLa１月号★「金色のコルダ」（第54楽章）

星奏学院は月森があるコンクールで優勝した話題で持ちきり。実は王崎先輩も来年コンクールに出ることになり、その準備などで香穂子のヴァイオリンをこれまでのように見てあげられなくなると言う。王崎先輩の代わりの指導者として、学院に戻ってきた早乙女先生を追いかける香穂子だが…。
学内コンクールも過去になり、香穂子ちゃんも自分で道を切り開いていかないといけないんでしょうね。しかし月森くんや王崎先輩が指導してもらったという早乙女先生は、文字通り”大きな壁”（笑）。先生に突きつけられた難題を、香穂子ちゃんは乗り越えられるのか？

2008/10/24 ★LaLa12月号★「金色のコルダ」（第53楽章）

学校帰り、校門前で柚木の妹・雅に会った香穂子と加地は、遅くなる柚木の代わりに彼女の誕生日の買い物に付き合うことに。香穂子にとっては何を考えているかよくわからない柚木なのだが、雅はいろいろ心配なようで…
何かをあきらめてしまうのは周囲の状況から仕方ないこともありますが、自分で自分を狭めてしまっていることもあり、もがく努力をしなくても済むので楽だと言うこともあります。柚木くんの本心は果たしてどうなのでしょう…？

2008/09/24 ★LaLa11月号★「金色のコルダ」（第52楽章）

理事会とPTAが集まる総会で一曲披露することになった香穂子と土浦。２人で合わせることになって思い出すのは、第１セレクションで共演した「別れの曲」。しかし「月森くんが教えてくれた」と嬉しそうに離す香穂子に、心穏やかでない土浦は…
香穂子ちゃんの話と、月森くんの決意表明に動かされ、自分も一歩前へ踏み出す土浦くん。扉のアオリにも書かれてますが、LRコンビはいろんな意味でライバル関係のようです。でもこのまま行っちゃっていいのか、月森くんの今後も個人的にちょっと心配…(^_^;)

2008/09/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(11)」

金色のコルダ 11 (11) (花とゆめCOMICS) 呉 由姫 白泉社 2008-09-05 by G-Tools

表紙は加地くんが登場。中身も前半は「コルダ」本編は第47～49楽章の３本＋特別編で、後半は加地くんが活躍する「コルダ２」が２本です。でも加地くんはこの後の本編でもっと活躍しますからね～（笑） 巻末おまけは久々登場の天羽ちゃんと報道部の裏事情。そ、それっていいのか？（笑）

2008/08/23 ★LaLa10月号★「金色のコルダ」（第51楽章）

他の子に告白されても「僕は日野さんに全てを捧げているんだ」と返す加地。どうして私なの？と不思議に思う香穂子はその理由を聞いてみると…
相変わらず香穂子ちゃんに直球を投げ込んでくる加地くん。香穂子ちゃんのヴァイオリンの何がそんなに彼の心に響いたんでしょう？。ゲームの「２」をプレイすればわかるのかもしれませんが、加地くんの方にも何か理由があるのでしょうか…

2008/07/24 ★LaLa９月号★「金色のコルダ」（第50楽章）

選抜合宿終了後のある日、何とテレビＣＭでトランペットを吹く火原が登場して学園は大騒ぎ。母親のつてで頼まれ、意外な露出に火原本人も戸惑っていたのだが、そんな火原に柚木は…
あのテレ屋の火原っちが何とＣＭ出演とはビックリですね。自然な素な感じで、うまく撮れたんじゃないでしょうか。
「言えなくなってからじゃ遅い」ということは確かにあります。後から後悔することも。会わないで、話さないでいることは簡単ですが、わかり合って、確かめ合っていくことは難しい。家のことを抜きにして付き合える火原くんは、柚木くんにとって本当は大切な存在なのだと思います。

2008/06/24 ★LaLa８月号★「金色のコルダ」（第49楽章）

選抜合宿のメンバーの奏でる音に触れ、月森や志水の成長も目の当たりにして、ますます落ち込む香穂子。夜に練習室を使えるように取り計らってもらったのだが、弾く気になれずにいた香穂子に土浦は…。
「努力したってどうにもならない」と言う人は、たいてい努力しない人です。”別世界”と思うか、”自分の道の先にある”と思うか。腕はすぐには上達しませんが、気持ちだけは自分の意志で切り替えられます。香穂子ちゃんは新しい世界へ辿り着けるでしょうか？

2008/05/24 ★LaLa７月号★「金色のコルダ」（第48楽章）

マコトと対面した慎一叔父だが、剛とは相変わらずケンカばかり。一方、マコトの母・美幸がマコトを探して宮下家にやってきたが、慎一を突っぱねた美幸は何と…
大人はいろいろな想いがあって素直になるのは難しいんですが、ただ一つ思うのは、”自分に価値がない””相手に似合わない”と思って身を引くのは、決してお互いにいい結果にならないということ。逃げずにちゃんと向き合って、確かめ合ってみなかったら、本当のことはわかりません。正お兄ちゃんで当てつけてる場合じゃないですよ(^_^)

2008/05/10 ★LaLaスペシャル6/1号★「金色のコルダ２」（第2話）

加地葵は通りすがりに演奏を聴いた香穂子のことがずっと気になっていた。街で偶然香穂子の姿を見つけ追いかけた加地は、楽器店のイベントで彼女が弾くと聞いて…
昨年のLaLaスペシャルに引き続きの「２」加地くん編。前回は10Pショートでしたが、今回は巻頭カラーで少し長いお話。いやあ、加地くんが香穂子ちゃんのことをそんなに想っていたとは…（笑）　それで本編のあの登場シーンがあった訳ですね。新しく加わった加地くんがどんな波紋を投げかけていくのか、これからのお話に注目です。

2008/04/24 ★LaLa６月号★「金色のコルダ」（第47楽章）

王崎先輩に見てもらいながらヴァイオリンの練習を続ける香穂子。そんな香穂子のクラスにハンサムな転校生・加地葵がやってきて大パニックが…。
コンクールも「昔の話」になり、新しいことが始まりつつあります。「もう一度あの舞台に立ちたい」と新たに願う前向きな香穂子ちゃん。そしてゲーム版「２」の加地くんがいよいよコミック本編にも登場。いきなりやってくれますね～（笑）

2008/03/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(10)」

金色のコルダ 10 (10) (花とゆめCOMICS) 呉 由姫 白泉社 2008-03-05 by G-Tools

「コルダ」もついに10巻！　呉さんおめでとうございます(^_^) 収録は本編の第42～46楽章（最終セレクション終了まで）と、柚木様親衛隊の十和子さんとサッカー部の佐々木くんを描いた特別編「furioso」です。 本編は最終セレクションだけあって、これまでの総まとめという感じのストーリー。見ている僕らも何か楽器やりたくなってきますね(^_^)　1／4スペースで呉さんも書かれてますが、冬海ちゃんのモノローグはこれまでわからなかった彼女が少しわかっておもしろかったです。 10巻でストーリーは一区切りですが、連載はまだまだ続いています。呉さんこれからも頑張ってください。

2008/02/23 ★LaLa４月号★「金色のコルダ」（特別編）

ある日の図書館、香穂子は音楽史の本を読みふける。昔の宮廷音楽ってどんな感じだったんだろう…。
コルダメンバーがタイムスリップ？して送る宮廷音楽編。香穂子姫に楽団の入団試験に誘われ、集まったツキモリ、リョウ、シミズ、ヒハラ、ユノキのメンバーは果たして…？　呉さんも柱で書いてますが、柚木くんが全然違和感無いなあ（笑）

2008/01/24 ★LaLa３月号★「金色のコルダ」（第46楽章）

リリとの別れを悲しむ香穂子は、金澤の「頑張ったな」の言葉に余計に涙してしまう。コンクールが終わり、メンバーもそれぞれに―少し前と違う―日常へと戻る。そして香穂子は…。
それぞれの”コンクール後”が動き出す回。香穂子ちゃんが今度は自分の力で動き出そうとする所がよかったです。それにしても志水くんの「先輩」呼びは狙いましたね、呉さん（笑）

2007/12/22 ★LaLa２月号★「金色のコルダ」（第45楽章）

最終セレクションのラスト、香穂子の演奏。香穂子の心の中には、これまでのセレクションやコンテスト参加者達の思い出が走馬燈のようによみがえり、改めて一番大切なことに気付くのだった…。
最終セレクションにして、初めて魔法の力を借りない香穂子ちゃんの演奏。これまでと打って変わって初心者のような音でも、聴く人の心に何かを響かせたようです。例え感心されたり称賛されたりしなくても、誰かの背中を押す力になるというのはすごいことですね(^_^)
そしてセレクションの終わりは、一つの時の終わりでもあります。香穂子ちゃんは辛い別れを乗り越えられるでしょうか？

2007/11/24 ★LaLa１月号★「金色のコルダ」（第44楽章）

第4セレクションも後半。土浦、火原、冬海、それぞれの思いを乗せた演奏が続く。それを見ていた香穂子はふいに…。
当たり前ですが、コンクールメンバー全員にとって最後の演奏。これまでの思い出が蘇り、それぞれに貴重なコンクールだったようです。個人的には冬海ちゃんの思いが見られたのが嬉しかった。そして演奏を見ていた香穂子はあることを決意。それは突然だけど大きな意味のあることなのでした…。

2007/10/24 ★LaLa12月号★「金色のコルダ」（特別編）

”柚木様”の親衛隊長・近衛十和子。彼女の朝は午前３時半から始まる。車で２時間の星奏学院へ向かい、朝のお出迎えをするのだ…。
柚木親衛隊の十和子ちゃんとサッカー部の佐々木淳之介くんがメインの特別編。コンクール参加者だけでなく、周りの人達もそれぞれ頑張ってます。しかし「午前３時半」には恐れ入りました…。

2007/10/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(9)」

金色のコルダ 9 (9) (花とゆめCOMICS) 呉 由姫 白泉社 2007-10-05 by G-Tools

９巻の表紙は月森くん。本編収録は第37～41楽章で、遊園地のＷデート編に始まり、みんなの恋心が動き出す巻です(^_^)　同時に土浦くんの小学生時代を描いた特別編「presto」が収録。 巻末おまけは恒例の「裏報道部」。コンクール参加者の兄妹ということで、柚木家の妹・雅ちゃんと火原家の兄・陽樹くんの紹介。火原っちの答えはらしいなあ…（笑）

2007/09/22 ★LaLa11月号★「金色のコルダ」（第43楽章）

最終セレクションの舞台は、中間順位第2位の月森、第3位の志水、第4位の土浦と続く。これまでのセレクションや他のメンバーとの思い出に想いを馳せ、それぞれが成長した演奏を見せていく…。
やはり最後のセレクションとあって、メンバーの成長した姿や気持ちがおもしろいです。土浦くんからは意外な告白も…。みんなそれぞれの「かけがえなきもの」を見つけていくんでしょうか。そして香穂子ちゃんは…？

2007/08/24 ★LaLa10月号★「金色のコルダ」（第42楽章）

いよいよ最終セレクション当日。すっきりした自然体で向かう香穂子。他のメンバーもそれぞれの思いを胸にセレクションに向かうが、直前になって演奏順が変更され…。
冬海ちゃんの”告白”にはちょっとニヤけました。確かゲームで僕が攻略した時もそんなこと言ってた様な…(^_^)
そして新キャラ・吉羅くんの横槍でセレクションは意外なことに。彼の音楽に対する価値観はよくわからないのですが、いいものだけをつまみ食いしようとするのは、代わりに何か大切なものを見失ってしまう気がします。

2007/07/24 ★LaLa９月号★「金色のコルダ」（第41楽章）

最終セレクション直前、さすがに緊張してきた香穂子。それと共に、自分の進路をしっかり見つめているみんなのことが気になる。私にとって音楽って…？
最終セレクションが近づくということは、一生懸命ヴァイオリンを弾いてきた今の日々がもうすぐ終わると言うこと。「その後」を意識し始めた香穂子ちゃんですが、全てが不確実なこの時代、何か好きなものがあるなら真っ直ぐそれに向かった方がいいと思います。好きなことをして失敗してもあきらめが付きますが、「こっちが確実だから」と好きでもない道を選んで失敗したら、後悔してもしきれません。さて、香穂子ちゃんのコンパスはどっちを向いてる？

2007/07/10 ★LaLaスペシャル★「金色のコルダ２」

国立の男子校に通う加地葵は、部活も学校も順調、女の子にもモテモテとよくできた人生を送っていたが…。
ゲーム「金色のコルダ２」に合わせて、新キャラ・加地葵くんが登場する10Pショート。加地くんの平穏というかでき過ぎ（笑）の人生がどうなっていくのか…。それは今後のお楽しみ。

2007/06/23 ★LaLa８月号★「金色のコルダ」（第40楽章）

最終セレクションのテーマが「かけがえなきもの」と発表。自分の演奏曲も決めて前向きな香穂子だが、月森は伴奏者とうまくいかないようで…？
今に始まったことじゃないけど、やっぱり月森くんは言葉が足りないよな～(^^;)。無理にわかってもらわなくてもいいと思ってるんだろうけど、お互いにわかり合ったり、確かめ合ったりする中で、新しい可能性も生まれてくるんだと思うよ。
そして久々にたくさん出番がある（笑）天羽ちゃんがメンバーに茶々を入れますが、果たしてＬ＆Ｒコンビの競演は実現するのか…？

2007/04/24 ★LaLa６月号発売★「金色のコルダ」（第39楽章）

香穂子の手をつい振り払ってしまい、落ち込む火原。「謝らなくちゃ」と思うが動き出せない火原に柚木が与えた言葉は…。一方、香穂子は普通のヴァイオリンで練習しながら、だんだん「自分の音」をつかんできて…。
楽器を奏でる人は、自分を元気づけるのも、自分をつかむのも、やっぱり音楽なんですね。音楽に限らず、自分の好きなもの、自分がエネルギーを注いできたものは、それだけ自分自身への手がかりになるんでしょう。これで火原っちも一つ落ち着けたかな？

2007/03/24 ★LaLa５月号発売★「金色のコルダ」（第38楽章）

香穂子への気持ちを自覚して、気になって仕方ない火原。一方、香穂子は楽しそうに一生懸命ヴァイオリンを弾いていたが、練習の音を聴いた人達から「レベルが下がった」とウワサされ…
大きな山を越えた香穂子ちゃんは、これまでと違う落ち着いた表情でヴァイオリンに向かっています。地に足が付いた感じと言いますか。対してせっぱ詰まって右往左往している火原くん。読んでいてドキドキっていうより、いつもは明るい彼のことが心配です。大丈夫かな…(^_^;)

2007/03/15 ゲーム「金色のコルダ２」発売

金色のコルダ2 プレミアムBOX コーエー 2007-03-15 by G-Tools

ゲーム「金色のコルダ２」（PS2版）が発売です！ コーエーの公式サイトはこちら。 http://www.gamecity.ne.jp/ps2/corda2/ サイトではプロモーションムービーなどが見られます。 僕はPS2を持ってないのでプレイできませんが…(^_^;)　パソコン版出ないかな～？

2007/03/05 ★花とゆめコミックス★「金色のコルダ(8)」

金色のコルダ 8 (8) (花とゆめCOMICS) 呉 由姫 白泉社 2007-03-05 by G-Tools

表紙が女の子３人の「コルダ」８巻が発売です！ 収録は第32～36楽章。魔法のヴァイオリンとの別れ、その後の香穂子ちゃんやコンクールメンバーの気持ちの揺れ動き、そして「ええっ!?」という場面で終わります（笑） そして短編の「ファーストステップ？」が同時収録。「コルダ」連載以前に発表された短いラブコメですが、「コルダ」しか読んだことがない人にはヒロインのたまきちゃんはちょっとビックリかも…。 巻末おまけページは、アニメ版「コルダ」の演奏シーンレコーディング見学の裏話です。

2007/02/24 ★LaLa４月号発売★「金色のコルダ」（第37楽章）

観覧車の中で水枝に突然告白され、かつての告白を思い出しつつも戸惑う土浦。遊園地の帰りに寄った楽器店で、展示されていたピアノを弾きながら、土浦は改めて香穂子とのこれまでを思い出す…。
水枝ちゃん登場のお陰で、コルダメンバーにもいよいよ恋の嵐が吹き始めたようです（笑）　土浦くんと水枝ちゃんの過去はあまり出てきませんが、やはり音楽の世界を共有できなくてうまく行かなかったんでしょうか。単なる”趣味の違い”ではなくて、それこそ”見ている世界が違う”状態で、水枝ちゃんには届かなかったのかもしれません。そして「…みたいだ」と自覚した土浦くんの今後は果たして？

2007/02/05 ★「金色のコルダキャラクターBOOK」発売★

金色のコルダオールイラストキャラクターBOOK (花とゆめCOMICS) 呉 由姫 白泉社 2007-02-05 by G-Tools

「金色のコルダ キャラクターBOOK」が発売されました。 LaLaの連載や表紙、グッズ類のイラストを使って「コルダ」のキャラクターが順に紹介されていますが、実質は呉さんのイラスト集と言っていいでしょう。ゲームのキャラデザインの貴重な初期イラスト、呉さんのインタビュー記事などもあってお得です(^_^)

2007/01/24 ★LaLa３月号発売★「金色のコルダ」（第36楽章）

何だかわからない内に香穂子・月森・土浦・水枝の遊園地Ｗデートがスタート。水枝と土浦のことが気になって仕方ない香穂子だが、デート自体はなかなか楽しくなってきた。しかし水枝から中学時代のことを聞いて…。
遊園地の定番、ジェットコースター、お化け屋敷、観覧車などで遊ぶ香穂子ちゃん達。月森くんの意外な一面がおもしろいです（本人も意外そう 笑）。一方、何かと土浦くんにくっつく水枝ちゃんはつっちーファンには嫌われそうですが(^_^;)、彼女の中にどんな想いがあるんでしょうか？　そして２人の過去は…？

2006/12/22 ★LaLa２月号発売★「金色のコルダ」（第35楽章）

ようやく手に入った普通のヴァイオリンをなかなかうまく弾けない香穂子だが、それでも弾けることだけで嬉しく思う。土浦と共に学校から帰ろうとした時、校門で待っていた崎本水枝に一緒に遊園地に誘われて…。
前回登場したかわいい子・水枝ちゃんは土浦くんの中学時代の同級生だそうです。訳あり、というか一方通行っぽいですが。その水枝ちゃんから渡されたチケットのお陰で、一緒に遊園地へ行く相手を探さなければならなくなった香穂子ちゃん。奇妙なＷデートになりそうですが、さあどうする…？

2006/11/24 ★LaLa１月号発売★「金色のコルダ」（第34楽章）

ようやく普通の生活に戻った香穂子だが、魔法のヴァイオリンが消滅してしまったことを改めて実感する。新しいヴァイオリンを買うにも、弾き方を習うにも、どうしたらいいのかまるでわからず、弾きたい気持ちばかりが高まって…。
ヴァイオリンって値段に応じた音がするって言いますね(^_^;)　でも無くしてみて、あらためてヴァイオリンが香穂子ちゃんにとって大切なものになっていたんだな、と読んでいるこちらも実感します。第３セレクションが起こした波紋は、他のメンバーにとっても少しずついい方向へ向かってきているようです。
なお、来年３月にゲーム「金色のコルダ２」（プレステ２用）の発売が決定だそうです！(^_^)　ふくろ綴じページで新キャラ２名の紹介があります。

2006/10/24 ★LaLa12月号発売★「金色のコルダ」（第33楽章）

いろいろ波乱のあった第３セレクションが終了し、家に帰って熱を出して寝込んだ香穂子。一方、香穂子がいない学校では、火原始め土浦、柚木などの心の中に、セレクションの香穂子の演奏が様々な波紋を残していた…。
他の６人の中で、香穂子ちゃんが良くも悪くも大きな存在になっているようです。演奏に、セレクションの順位に影響するほどに…。特に一番振り回されちゃってるのが火原っち。いくら気持ちが収まらないからって、15軒はしごは土浦くんに悪いよ（笑）　後輩に恋愛相談までしちゃってるし…。

2006/10/10 ★LaLa DX 11月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

土浦くんの小学生時代編。ピアノ教師の母親の指導で、小学生の中ではダントツにうまかった土浦少年だが、コンクールには消極的だった。そんな彼がコンクールに参加したきっかけは…。
南楽器のオヤジさんとの会話から小学生時代を思い出す土浦くん。しかしオヤジさん、コンクールマニアかも…（笑）

2006/10/05 ★コミックス発売★「金色のコルダ(7)」

金色のコルダ (7) 呉 由姫 ルビー・パーティー 白泉社 2006-10-05 by G-Tools

「金色のコルダ」７巻が発売です。長くなってきましたね。 収録は「コルダ」本編第28～31楽章の４本と、特別編「Andante」「女子トーク」。そして初期作品「心日和恋模様」が入りました！「コルダ」連載前のほのぼのした幼なじみラブストーリーです。 下1/4スペースには呉さんの近況があり、立正大学でのLaLa創刊30周年記念イベントのサイン会の話もあります。行きたかったなあ…(^_^;)

2006/09/22 ★LaLa11月号発売★「金色のコルダ」（第32楽章）

第３セレクション、いよいよ香穂子の演奏が始まった。別れの歌の切ないメロディに「この歌、好きだな」と弾きながら感じる香穂子だが、限界が来ている魔法のヴァイオリンはどこまで保つのか…？
”最後の１曲”の演奏が始まり、読む方も気が気じゃありません。多分今までで一番香穂子ちゃんの気持ちの入った演奏は、他のセレクション参加者にも様々な思いを残したようです。形あるものはいつか壊れますが、形のないものは永遠に心の中に残ります。香穂子ちゃんの中にも…。

2006/08/24 ★LaLa10月号発売★「金色のコルダ」（第31楽章）

第３セレクションの出番の直前、香穂子はリリから、魔法のヴァイオリンの寿命があと１曲弾けるどうかだと聞かされる。「もっと早く言ってくれたら」と思う香穂子だったが、目の前の演奏を精一杯やろうとステージに向かう。一方、これまでの香穂子の言動は他のコンテスト参加者にも影響しているようで…。
ついに寿命が来てしまった魔法のヴァイオリン。でもそれを知っていたとしても、香穂子ちゃんのこれまでの挑戦はきっと変わらなかったでしょう。そして演奏者のそんな行動や気持ちが音に表れるのも、音楽の面白さ、奥深さなのでしょう。
なお、いよいよTVアニメ「金色のコルダ～primo passo～」が10/1からテレビ東京系で始まります！　って言っても、うちじゃ地上波で見られない～(^_^;)

2006/07/24 ★LaLa９月号発売★「金色のコルダ」（第30楽章）

いよいよ第３セレクション当日。香穂子はあれ以来月森と気まずいままで、控え室の男子達もぎくしゃくと重い雰囲気。セレクションのステージが始まり、月森の演奏の裏でヴァイオリンを練習する香穂子だが、それを見ていたリリが…。
何とか気持ちを奮い立たせてセレクションに向かう香穂子ちゃんですが、彼女を中心に男子達の間にはいろいろ波紋が…。セレクションではライバルとはいえ、彼女の音楽への思いや意欲が揺らいでいるのは周囲も重い気分になりますよね。そして当の香穂子ちゃんの演奏はどうなる!?

2006/05/02 ★コミックス発売★「金色のコルダ(6)」

金色のコルダ (6) (花とゆめCOMICS (2931)) 呉 由姫 白泉社 2006-05-02 by G-Tools

「金色のコルダ」６巻が発売です！ 収録は第24～27楽章と特別編が２本、そして初期作品の「Another World」が同時収録です。うわ～、懐かしい！　「コルダ」連載開始より２年前、2001年ですか。新しい”もう一つの世界”へ向かう、前向きな作品です。 巻末の「裏報道部＃５」は最後のキャラ紹介。金やんと天羽ちゃんです。天羽ちゃんが水瓶座Ｂ型ってのは”らしい”なあ(^_^)

2006/04/24 ★LaLa ６月号発売★「金色のコルダ」（第29楽章）

「私には無理。辞める」とヴァイオリンをリリに返そうとする香穂子。リリは受け取らなかったが、香穂子は練習を止め、以前の生活に戻ろうとする。土浦にも止められたが、結局香穂子は金澤先生に「辞める」と伝えて…。
「すべてを失くしてからじゃ遅いんだぞ？」。金やんが珍しく深い言葉を発します。リリに頼まれてしょうがなく始めたヴァイオリンですが、ヴァイオリンのお陰で香穂子ちゃんが出会えたものはどれだけあるんでしょう。大変なこと、苦労したこともたくさんありましたが、それらがあったからこそ得られたもの、たどり着けた場所がたくさんあったはずです。香穂子ちゃんの胸に思い出されるのは…？

2006/04/10 ★LaLa DX ５月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

セレクションのミーティング会場に何気にやってきて「ネタがない」と嘆く天羽。香穂子、冬海、伴奏者の森と共に、男子５人のネタ話に…。
天羽ちゃんが特別編ショートで久々の登場。森さんも混ざって女の子らしくうわさ話に花が咲きますが…、そ、そんな好みですか、お嬢様方（笑）

2006/03/24 ★LaLa５月号発売★「金色のコルダ」（第28楽章）

月森に言われた「認められない」という言葉が香穂子の心に大きく影を落とす。他の参加メンバーが第３セレクションに向けて準備を進め、周囲も期待する中、香穂子はどんどん追い詰められて…。
魔法のヴァイオリンを手にした時からいつかはぶつかる壁でしたが、リリに渡されたからと言っても、選んだのは香穂子ちゃん自身。自分の力で乗り越えなければならないのでしょう。果たして香穂子ちゃんは第３セレクションの舞台に立てるのか？

2006/02/24 ★LaLa４月号発売★「金色のコルダ」（第27楽章）

香穂子が魔法のない普通のヴァイオリンで演奏するのを聴いた月森は、「今の音はどういうことなんだ？」と香穂子に迫る。火原の乱入でその場は事なきを得たが、訳あり気な２人の様子が気になって火原は何も手に付かない。そして土浦も２人を気にして…。
月森くんに「音楽に対する姿勢」を突っ込まれる香穂子ちゃん。確かに返せる言葉は何もない。何もないけど、香穂子ちゃんにも”ここにいる意味”がきっとあるはずです。
いよいよ第３セレクションのテーマも発表されて、物語は次のステージへ…。

なお今号では「遙か＆コルダ　ドラマティックCD」が付録についていて、「コルダ」トラックはLaLa DX 11月号に載った特別編のCDドラマです。第２セレクション前の楽屋、遅刻して駆け込んだ火原くんが大慌てです。そして話はなぜか香穂子ちゃんのファッション談義へ…（笑）

2006/02/10 ★LaLa DX ３月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

３年前の星奏学院入学式の日。ギリギリで校門をかけこんだ火原は、落ち着いた雰囲気の柚木と出会い…。
現在の３年生ペア・火原くんと柚木くんの出会いを描いたショート特別編です。呉さんもはみ出しコメントで書いてますが、火原くん高一にしては幼いなあ(^_^)　対する柚木くんは落ち着いてますがやっぱり今より幼いですね。今の”柚木様”（笑）へ成長するまでの過程も見てみたいです。

2006/01/24 ★LaLa３月号発売★「金色のコルダ」（第26楽章）

王崎先輩に呼ばれて、子供達向けのヴァイオリン教室へやってきた香穂子、月森、火原、志水の４人。王崎、香穂子、月森、志水の４人で四重奏をするが、初めて演奏する曲で香穂子はうまく合わせられない。一方、雑用係（笑）の火原は香穂子にドキドキして…。
子供達がヴァイオリンを弾く楽しそうな笑顔を見て、改めて自分のことを思い返す香穂子ちゃん。ショックを受けた横顔が切ないです。過去は今さらどうにもならないですが、未来はこれから変えられるんだと思いますよ。

2006/01/05 ★コミックス発売★「金色のコルダ(5)」

金色のコルダ (5) 呉 由姫 ルビー・パーティー 白泉社 2006-01-05 by G-Tools

「金色のコルダ」５巻が発売です！ 表紙は志水くん＆冬海ちゃんの１年生コンビ。眠そうな顔の志水くん、奥に引っ込んで横を向いた冬海ちゃん、それぞれの個性が出てますね(^_^) 収録は、第19楽章（第２セレクション開始）～第23楽章（柚木くん婚約!?編）＋火原っちの中学時代を描いた特別編です。 巻末おまけ「星奏学院裏報道部 #4」は、やっと５巻で出番が来た王崎先輩の紹介。特技が「施設演奏めぐり」っていうのは”らしい”なあ。 そして、LaLa DX 2005年９月号に載っていた「ＬＲプロデュースコンテスト応募作品紹介」も掲載。最後のシチュエーションは、この２人に限ってはあり得ない、あり得ない（笑）

2005/12/24 ★LaLa２月号発売★「金色のコルダ」（第25楽章）

「本番前に人前で弾くことに慣れておこう」と考え、ヴァイオリンを持って公園へやってきた香穂子。大勢の人の前で恥ずかしくて弾けずにいた時に、バスケで遊んでいる火原に会う。楽しそうにプレイする火原を見て、香穂子もヴァイオリンを弾き始めて…。
呉さんも柱で書いてますが、今回は火原っちにフォーカスした回で、他のコンクールメンバーはぜんぜん出てきません。「香穂ちゃん」か～(^^)。かわいい呼び名ですが、火原くんの中にある想いを呼びさまして…。うわ～、どうするんだろう火原っち？

2005/12/10 ★LaLa DX１月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

ある日の放課後、土浦は音楽室での練習の息抜きに外に出て、サッカー部の仲間と話す。サッカー部を休部してコンクールに向かう土浦の思いは…。
特別編ショートは土浦くん編。ちょっと忘れてたけど土浦くんはサッカー部なんですよね。部員からは陰でいろいろ言われているんだろうな。最近の土浦くんにはあまり迷いは無さそうでしたが…？

2005/11/24 ★LaLa１月号発売★「金色のコルダ」（第24楽章）

柚木の婚約者・高階礼乃（たかしなあやの）の前で、必死に婚約者の振りをする香穂子だが、礼乃の思いこみの強さにタジタジ。コンクールメンバーも覗いている中、不意に柚木の祖母が帰ってきて…。
柚木くん婚約者騒動の２回目。礼乃ちゃんも悪い子じゃないんですが「他のお妾が何人いようが礼乃は何も申しません！」っていうのはどうかなあ…。そんな言葉を発する彼女の方がとても気になってしまいます。柚木くんばかり見ていて、他のことが見えなくなっているだけならいいんですが、ちょっと心配(^_^;)
一方の柚木くん、”お祖母様”にあれだけはっきり言えたのは、少し進歩かもしれませんね。香穂子ちゃんへの見方も変わってくるかも…。

2005/10/24 ★LaLa 12月号発売★「金色のコルダ」（第23楽章）

オケ部に連れて行った見返りとして、”柚木の婚約者候補に、彼女役として会う”ことを柚木に命令されてしまった香穂子。香穂子のことが気になる火原・月森・土浦・志水の４人は柚木家に押しかけるが…。
「柚木と日野ちゃんが結婚するんだってーーー！」いきなりの火原っちのセリフにびっくりのオープニング。着慣れないきれいな服を着させられ、彼女役に仕立てられてしまう香穂子ちゃんですが、それよりも柚木くんや久々登場の妹・雅ちゃんの言葉が気になりますね。２人の中にはどんな想いがあるんでしょうか。
そしていよいよ目の前に表れた婚約者候補・礼乃（あやの）ちゃんは…？
なお、今回は巻頭カラーで、扉が月森・志水・柚木・土浦・火原の５人集。「今回のテーマはアイドル風です」と柱の呉さんのコメントですが、続きにあるように火原っち、別人だなあ（笑）。撮影の次の瞬間には「俺もうダメ。勘弁して～～～！」とか言いそうです。

2005/10/08 ★LaLa DX 11月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

時間が少し戻って、第２セレクション開演前の男子控え室。遅刻してギリギリに駆け込む火原に、眉をひそめる月森、世話する柚木。バタバタの舞台裏です。
８ページのショート特別編。火原っちがそんなに前髪気にしてたとは…（笑）　でも「子供っぽい」って言われるのは中身だと思うよ。そして最後に落とすのは志水くん。セレクションの舞台でも引き延ばし作戦してたけど、ここでも…（笑）

2005/09/24 ★LaLa11月号発売★「金色のコルダ」（第22楽章）

第２セレクションで見事２位になった香穂子だが、周囲の大評判に罪悪感を覚える。音楽科の人達と比べたら私なんて真剣さが全然違うのに…。そんな時に火原や王崎に誘われて、柚木と共にオケ部の練習に顔を出したのだが、部員にアドバイスを求められて…。
リリが言っているように、そもそも無理矢理に巻き込まれている香穂子ちゃんなんですが、やっぱり後ろめたさは消えません。そんな彼女に声をかけるのは優しい王崎先輩。おお、ちゃんと”役”を持って登場したのは初めてじゃないでしょうか。
「人はみな意味を持って存在している」と説いたのはブッダだったでしょうか。普通科の香穂子ちゃんがセレクションに参加することも、きっと大きな意味があります。その意味を生かすも殺すも、結局は自分次第だよ、香穂子ちゃん(^_^)

2005/08/24 ★LaLa 10月号発売★「金色のコルダ」（第21楽章）

今回は何と志水くんが主人公。いつも寝てばかりの彼ですが、柱コメントで呉さんが書いているように「もしかして今までの登場コマ数をこの一話で上回ったりして…」。上回ってるかも（笑）
志水くんの日頃の生活がわかると共に、先の第二セレクションの結果や学内の評判などがわかる回です。

2005/08/10 ★LaLa DX９月号発売★「金色のコルダ」特別企画

今回は「金色のコルダ」の特別企画ページが掲載。月森くん＆土浦くんが登場する「LRプロデュースコンテスト」の応募作品紹介、響ワタルさんの「コルダ」ラジオ収録レポなどです。
呉さんも柱コメントで書いてますが、月森くんに子供の相手は無理だろうなあ…（笑）

2005/08/05 ★コミックス発売★「金色のコルダ(4)」

金色のコルダ (4) 呉 由姫 ルビー・パーティー 白泉社 2005-08-05 by G-Tools

呉さんの4冊目のコミックス「金色のコルダ(4)」が発売です！ 収録は第14楽章”柚木ブラック発動編”（笑）～第18楽章”月森くんの両親が？”編、加えて特別編「a Curious Day」です。 おまけページは天羽ちゃんによる「星奏学院裏報道部」柚木くん＆冬海ちゃんのキャラ紹介。柚木くん双子座ABかあ…。らし過ぎるぞ！（笑）

2005/07/23 ★LaLa９月号発売★「金色のコルダ」（第20楽章）

第２セレクションの最中、閉じこめられてしまった状況で「ライバルが減るのに、誰が探しに来るのか？」とあきらめてしまう月森くん。彼の環境からしてしょうがないのかもしれないんですが、きっと彼の”音”を待っている人もいるはずです。
香穂子ちゃんの呼びかけといい、月森くんにとっては転機になる”セレクション”だったかもしれません。そして香穂子ちゃんにとっても…？

2005/06/24 ★LaLa８月号発売★「金色のコルダ」（第19楽章）

いよいよ第２セレクションが開始。第１セレクションではトラブルもあってとにかく必死！な香穂子ちゃんでしたが、２回目になってだいぶ落ち着いてきたようです。それに対して今度は月森くんが…？
個人的には、天羽ちゃんの顔が久々に見られてちょっと嬉しかったかな。そして金やん、賭けはやめようよ…（笑）

2005/06/10 ★LaLaDX７月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

またもショート特別編が登場ですが、呉さん、また盛大に遊びましたね～（笑）　いつもと全然違う各キャラの言動が爆笑ものです。特に最後の冬海ちゃんは怖かった…。「柚木（ブラック）」ってもう正式名称なの？（笑）
それから、「金色のコルダ」コミックス４巻が8/5発売予定です。収録はその柚木ブラック登場（第14楽章）から第２セレクション直前（第18楽章）までのようです。

2005/05/24 ★LaLa７月号発売★「金色のコルダ」（第18楽章）

第二セレクションがいよいよ間近に迫る時期、それぞれの参加者の様子を描いた回。ブラック柚木くんが香穂子ちゃんに絡む絡む（笑）　そして前から話が出ていましたが、月森くんの両親に対する思いがまた中心になってきます。
僕は普通科の高校に行ってましたからよくわからないのですが、音楽科になると個人の実力が人間関係にまで様々な影響をするみたいですね。音楽なら、いちいち他人と比較しなくても”それぞれの一番”を目指せそうな気がするんですが…。

2005/04/23 ★LaLa ６月号発売★「金色のコルダ」（第17楽章）

香穂子ちゃん、火原っち、土浦くんの３人による月森家・家庭訪問編。月森くんが育った背景がまた少しわかってきます。
ひたすら食い過ぎの火原っちは置いておいて（笑）、香穂子ちゃん「このコンクールは順位云々じゃなくて、音楽を楽しむことが目的なんでしょう？」 。これはリリの言葉の受け売りですが、素直でストレートな子ですね～、香穂子ちゃん。普通科で初心者で、コンクール参加メンバーの中では異色の存在ですが、そんな香穂子ちゃんだからこそこの場所に必要なのかも、と思いました。そう言えばリリは最近出てこないな...。

2005/04/09 ★LaLa DX ５月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

火原の中学時代、トランペットとの出会いを描いた特別編です。
体育会系の火原くんは、トランペットとの出会いもやっぱり体の感覚から入ったんですね。本当は陸上だって「自分を抑えて走る」ものじゃないと思うんですが、火原っちの場合はトランペットが自分を解放できるものだったんでしょう。「うわあ～」と感動する顔が彼らしくていいです(^_^)

2005/03/24 ★LaLa５月号発売★「金色のコルダ」（第16楽章）

巻頭カラーで月森くん＆土浦くんの犬猿コンビが登場。しかもこの２人がプロデュース企画第２弾。前回は火原っち＆柚木先輩の浴衣姿でしたが、今回はどうなる？　まさか月森くんにサッカーさせるわけにいかなそうだし...。
ストーリーの方は、いよいよ第２セレクションのテーマが発表され、新展開です。

2005/02/24 ★LaLa ４月号発売★「金色のコルダ」（第15楽章）

ついに出現した"ブラック柚木"に翻弄される香穂子ちゃん編。"ブラック"についてはゲーム版「金色のコルダ」でも随分話題になっていたんですが、これまでの完璧王子キャラを見てきただけに、迫力ありますね～。
でも、実は彼自身も、周囲の人を騙している今の自分から解放されたいんじゃないのかな？　ゲームで柚木くんは攻略してないので、彼の深い所はわからないんですが、そんな気がします。

そして香穂子ちゃん。「普通の女の子が突然...」という設定なんですが、「負けるもんかー！」と雄叫びを上げる辺りは、結構強さを持った子だな、と思います。頑張れ！

2005/02/05 ★コミックス発売★「金色のコルダ(3)」

金色のコルダ (3) 呉 由姫 ルビー・パーティー 白泉社 2005-02-05 by G-Tools

呉さんの３冊目のコミックス「金色のコルダ(3)」が発売です＼(^_^)／ 先に書いたように、第１セレクション後半（第９楽章）～合同合宿編（第13楽章）＋特別編２本が収録されています。 おまけページは２巻に続いて「星奏学院裏報道部」で、今回は土浦くんと志水くんのキャラ紹介。紹介役の天羽ちゃんは「出番が少ない！」と怒ってます（笑） なお、最後に予告が出ていますが、コミックス４巻は夏に発売予定です。

2005/01/24 ★LaLa３月号発売★「金色のコルダ」（第14楽章）

「金色のコルダ」連載再開です。合同合宿が終わって日常に戻り、第２セレクションへ向けて練習するメンバーたちですが、今回は火原っち＋柚木くん＋香穂子ちゃんの買い物編。火原っちの「もちろん日野ちゃんもかわいいよ！」のドッキリ発言もあって、なかなか楽しい雰囲気でストーリーは進みますが、最後に落とされます↓↓↓　うわ～(^_^;)

1/4スペースに2/5発売のコミックス「金色のコルダ(3)」の広告が出ていますが、収録されるのは第１セレクション後半（第９楽章）～合同合宿編（第13楽章）＋特別編２本のようです。\nまた、次の４月号（2/24発売）には、付録で「遙か＋コルダ　ドキ☆ドキドラマCD」が付きます。合同合宿編のドラマですが、あの”寝起き”も入るのかなあ？（笑）

2004/12/18 アテナ新人大賞・デビュー優秀者賞を受賞

第29回アテナ新人大賞の審査結果が発表。その年にブレイクした新人・若手作家さんに贈られるデビュー優秀者賞を、呉さんが見事に受賞しました。
去年の春に、ゲーム「金色のコルダ」キャラデザインの話を聞いてびっくりしたんですが、秋のゲーム発売・連載開始後は見る見るうちに大ブレイクして、この呉さんページのアクセス数も跳ね上がりました。
長いこと応援してきたので、（もちろん僕の力じゃないですけど）受賞は嬉しいです。これからも応援しますので、頑張ってください！(^_^)

2004/12/15 2/5にコミックス「金色のコルダ(3)」発売予定

白泉社公式サイトの新刊情報ページが更新され、２月の新刊情報が載りました。
呉由姫さんのコミックス「金色のコルダ(3)」が2/5発売予定です。
第１セレクション（第９～１０楽章）、その後の合同合宿編（第１１～１３楽章）と特別編を入れても170Pくらいにしかならないので、今後の第１４楽章を入れるか、もしかすると短編が同時収録されるかもしれません。
30Pくらいならアテナ受賞作の「地上より永遠に」とか、「ever after」とか…。どちらも好きな作品なので、ぜひコミックスに入って欲しいです。

2004/12/10 ★LaLa DX １月号発売★「金色のコルダ」（特別編）

LaLa本誌の合同合宿編の裏話ショート、というか寝起き特集（笑）
なお、コミックス「金色のコルダ」３巻が「今冬発売」だそうです。２月の新刊になるんでしょうか。楽しみです。

2004/11/24 ★LaLa１月号発売★「金色のコルダ」（第13楽章）

合宿編もいよいよクライマックス。”魔法のヴァイオリンがバレてるんじゃ？”と不安を抱えながら練習する香穂子ちゃん。一方男性陣では、月森くんと土浦くんの意外な（笑）一面が見られます。これで少しは仲良くなれるかな？
なお、本編の続きはLaLa３月号から。その前にLaLa DX１月号で特別編が掲載されます。

2004/11/10 ★LaLa Special発売★「金色のコルダ」（特別編）

先輩コンビ・柚木くんと火原くんの中３時代を描いた特別編。それぞれの家の事情がわかって面白いです。
柚木くん家の妹・雅ちゃんはカワイイですね～(^_^)　こんなお姫様な妹に「恋人なんか作らないでね」ってお願いされたら聞いちゃいそうだなあ。
この２人がどうやって友達になったのか、その辺りのエピソードも見てみたいですね。きっと火原っちがあの元気と勢いで押し切っちゃったんだろうけど（笑）、柚木くんの方も彼の元気に勇気づけられたり癒されたりしたのかもしれません。

2004/10/23 ★LaLa 12月号発売★「金色のコルダ」（第12楽章）

LaLa 12月号が発売。「金色のコルダ」（第12楽章）が掲載です！
あらすじと感想は作品リストページへ。
合宿編の２回目。おお、珍しく志水くんがいっぱいしゃべってる！（笑）　わいわいにぎやかな合宿の雰囲気が、何だか微笑ましいです。そしてちょっとしたハプニングから、音楽とは違う気持ちも動き出して…。
それにしても火原っち、ずいぶんオクテだったんだなあ（笑）

2004/09/24 ★LaLa 11月号発売★「金色のコルダ」（第11楽章）

LaLa 11月号が発売。「金色のコルダ」（第11楽章）が掲載です。
あらすじと感想は作品リストページへ。
ゲームには無い合宿編がスタート。３泊４日の合宿で、いろいろ進展がありそうです。でも月森くんと土浦くんが同室ってのは、さすがに無理があるな～(^_^;)

情報ページ「金色の音符」では、8/21の「スゴなつ☆フェスタ」で行われた呉さんのサイン会の様子が掲載されています。150名一人一人とお話ししていたそうです。僕も抽選に当たっていれば・・・(^_^;)

また、予告情報ですが、11/10発売のLaLaスペシャルで「金色のコルダ」特別編が掲載されます。内容は「柚木＆火原の中３時代」だそうです。

2004/08/05 ★コミックス「金色のコルダ(2)」発売★

金色のコルダ (2) 呉 由姫 ルビー・パーティー 白泉社 2004-08-05 by G-Tools

呉さんの２冊目のコミックス「金色のコルダ(2)」が発売です！＼(^_^)／ 表紙は男の子５人集。目立ちたがりの火原っち、嫌そうな月森くん、やっぱり寝てる志水くん（笑） 収録は「コルダ」の第５楽章～第８楽章の４編と、読切の「あしたはきっと金色の…」。「コルダ」の元になったような音楽学校を舞台にしたお話で、懐かしいです。 巻末おまけは、この２巻では出番がなかった天羽菜美ちゃんによる「星奏学院裏報道部」。月森くんと火原っちの紹介です。

2004/07/29 暑中見舞が届きました！

呉さんから暑中見舞いのお便りが届きました！　うわ～、ありがとうございますm(_._)m　感激です！
コピー便せんが２枚で、イラストは縁側でお昼寝する火原っち。”夏”って感じのイラストです。「火原が一番夏男っぽいので」だそうです。
そして直筆のメッセージも(^_^)　このサイトもずっと見てくださっているそうで、ありがとうございますm(_._)m　これからもサイト運営頑張ります！

2004/07/24 ★LaLa ９月号発売★「金色のコルダ」（第10楽章）

LaLa ９月号が発売。「金色のコルダ」（第10楽章）が掲載です。
作品のあらすじと感想は作品リストページへ。
ハプニングで伴奏者無し・靴も無しでセレクションの舞台に上がった香穂子ちゃんですが・・・？
１号休んで、11月号から新章がスタートの予定です。

2004/06/24 ★LaLa８月号発売★「金色のコルダ」（第９楽章）掲載

LaLa ８月号が発売。「金色のコルダ」（第９楽章）が掲載です。
作品のあらすじと感想は作品リストページへ。
初の巻頭カラー！香穂子ちゃん＋５人の男の子の見開き２ページです。第１セレクション記念ということで、男の子はみんな白タキシードで正装です。
ストーリーではいよいよ第１セレクションが始まりましたが、華やかな舞台の裏で必死に走り回る香穂子ちゃん。頑張れ！

2004/06/10 コミックス「金色のコルダ(2)」情報

LaLa DX ７月号が発売。「金色のコルダ」情報ページに載っている情報ですが、コミックス「金色のコルダ」２巻が8/5発売です！
同時収録が、「コルダ」と同じく音楽学校が舞台の読切「あしたはきっと金色の…」。
ページ数から考えると、6/24発売・LaLa 8月号掲載の第９楽章までコミックスに入りそうです。または第８楽章まで収録して、巻末おまけページがいっぱい付くか、ですね。

2004/05/24 ★LaLa７月号発売★「金色のコルダ」（第８楽章）掲載

LaLa７月号が発売。「金色のコルダ」（第８楽章）が掲載です。
作品のあらすじと感想は作品リストページへ。
ストーリーはいよいよ第１セレクション当日まで来ました。セレクションの様子は次の８月号の巻頭カラーで。

また、企画ページで白泉社30周年記念イベント「スゴなつ?フェスタ」で行われるサイン会の概要が載っています。
呉さんのサイン会は、東京会場（池袋サンシャインシティ・文化会館３階Cホール）で、8/21（土）午前11時～午後１時。LaLa、花ゆめ、メロディについている応募券を葉書に貼って申し込んで下さい。定員150名。応募者多数の場合は抽選です。

2004/05/20 「スゴなつ▼フェスタ」でサイン会

花とゆめ12号が発売。巻頭企画ページで白泉社30周年記念イベント「スゴなつ▼フェスタ」が告知されています。
東京・大阪の２会場で行われますが、東京会場（8/21～22・池袋サンシャインシティ）で行われるサイン会に呉さんが出ます！　もちろん初めてのサイン会ですが、うーん、行けるかな～？
ちなみにその他の作家さんは、東京会場が高屋奈月さん、成田美名子さん、日高万里さん。大阪会場（7/31～8/1・住之江南港コスモスクエア）が羅川真里茂さん、樋野まつりさん、山田南平さん、葉鳥ビスコさん。
詳しい情報や申し込み方法は、5/24発売のLaLa７月号、5/28発売のメロディ７月号、6/5発売の花とゆめ13号に出るそうです。

2004/04/24 ★LaLa６月号発売★「金色のコルダ」（第７楽章）掲載

LaLa 6月号が発売。「金色のコルダ」第７楽章が掲載です！
作品のあらすじと感想は作品リストページへ。
コンクール用の曲を探していた香穂子ちゃん、土浦くんや楽器店の主人との出会いをきっかけに、素敵な曲に出会えたようです。コンクールまであと一週間。頑張れ！

また、巻頭の企画ページ「オールスター★LaLa?STATION」で、呉さんのインタビューが掲載されています。挿入カットで「私の好きな芸能人」として、ジョニー・デップの似顔絵が描かれてます。おお！僕も好きですよ～(^_^)　「10年程前から見る度に『かっこい～?』とつぶやいてます」

2004/04/04 遙か＆コルダ ゲームお試し版DVD

LaLaの全員サービスで申し込んでいた、「遙か＆コルダ ゲームお試し版DVD」が届きました！
中身についてはゲーム情報ページで。

2004/03/24 ★LaLa５月号発売★「金色のコルダ」（第６話）掲載

LaLa 5月号が発売。「金色のコルダ」第６話が掲載です！
作品のあらすじと感想は作品リストページへ。
今回は表紙も「コルダ」、付録も「コルダ」のレポートパッドと、コルダづくしの号です。

そして白泉社HPの「フレッシュインタビュー」に呉さんのインタビューが掲載されました！
初コミックス「金色のコルダ」について、ファンの皆さんのいろんな質問が並んでます。ちなみに描きやすいキャラは火原っちと女の子、描きにくいキャラは月森くん、お気に入りは土浦くんと金やんだそうです。

2004/03/05 ★初コミックス「金色のコルダ(1)」発売★

金色のコルダ (1) (花とゆめCOMICS (2598)) 呉 由姫 白泉社 2004-03-05 by G-Tools

呉さんの初コミックス「金色のコルダ(1)」が発売です！＼(^_^)／ 本屋さんで呉さんの表紙を見てニンマリしてしまいました。いや～、嬉しいです！ほんとに(^_^) 収録は第１楽章～第４楽章の４編。本編中の1/4スペースも４本あり、それによると執筆に当たって呉さんは、ヴァイオリンの先生に構え方や弾き方を教わったそうです。弓を持って弾く事すらおぼつかなくて、香穂子ちゃんのように筋肉痛で大変だったそうですが(^_^;) 巻末のおまけページは、呉さんによる３ページの「追記」。ゲームもやってみたそうですが、「キャラに声がつくとこんな活き活きするんだな～」。メディアミックスのおもしろさですね。 そして特別企画として、キャラの初期設定資料、全員サービスのDVDビデオのシナリオが掲載です。うおー、まだ実物が来てないのに！嬉しいやら哀しいやら。火原っちの予想外な姿に仰天しました。 最後に、宣伝ページによると、コミックス２巻は８月発売予定だそうです！お楽しみに。

2004/02/24 ★LaLa４月号発売★「金色のコルダ」（第５話）掲載

LaLa 4月号が発売。「金色のコルダ」第５話が掲載です！
作品のあらすじと感想は作品リストページへ。
いよいよ「コルダ」が本格連載開始。今回は４月号という季節柄、お花見会を軸に、香穂子ちゃんと蓮くんの関わりがメインです。
そして巻頭では、「２大セレブ学院入学案内」として、「桜蘭高校ホスト部」（葉鳥ビスコさん）の桜蘭学院とともに星奏学院の紹介折り込みが入っています。
今号からスクールバッグの全員サービスも始まり、次の５月号では表紙と付録（レポートパッド）が登場、とコルダワールドがいっぱいです(^_^)

2004/01/29 ゲーム「金色のコルダ」PS2版は3/18発売

コーエーの金色のコルダ公式サイトが更新。「金色のコルダ」PS2版の発売日が3月18日に決定です。詳しくはゲーム情報ページへ。

2004/01/24 コミックス「金色のコルダ(1)」予告

LaLa 3月号が発売。
予告情報で、 「金色のコルダ」のコミックス１巻が3/5発売です！＼(^_^)／
呉さん、ついに初コミックス！　嬉しいです。応援してきてよかった・・・。
しかも最初から「１巻」と巻数字付き。これから連載もありますから、もちろん続巻も出ますよね(^_^)
ページ数と話の区切りで言うと、「金色のコルダ」第１話～第４話までの４本と、以前の読切が１本入るかもしれません。やはり音楽がテーマの「明日はきっと金色の…」か、デビュー作の「明日はじまる恋のために」あたりでしょうか。お楽しみに！

2004/01/15 ゲーム「金色のコルダ」PS2版の予約受付開始

コーエーの「FATA SHOP」で、ゲーム「金色のコルダ」PS2版の予約受付が始まりました！詳しくはゲーム情報ページへ。

2002/10/05 オリジナルイラスト

2002年10月にいただいたお手紙に同封されていたものです。何とオリジナル！感激です(^_^) 鉛筆描きにコピック塗りの女の子です。作品では見たことがないので、ほんとにオリジナルキャラでしょうね。 呉さん、本当にありがとうございます。もう、ずっとついていきます！（笑） これからも頑張って下さい。 ※クリックすると大きい画像が見られます。 ※呉さんご本人に掲載許可をいただきました。著作権は呉さんにありますので、無断で複製・転載しないでください。