コミックホームズ
花とゆめ、LaLaなど白泉社系少女マンガの作品データベース
有坂朔(さく)は、図書館で出会った草野祥(あき)が好き。断定的にしゃべって取っつきにくい祥だが、特別な聴覚・嗅覚を持つ朔には、漂わせるキンモクセイの香りと、少しかかとを引きずる足音ですぐわかる。一緒に帰ったり、お昼を食べたりしながら、少しずつ祥のことを知って、日記に書いていく朔なのだが・・・。 好きなものは何だろう。思い出の場所はどこだろう。何を見て生きてきたんだろう。好きな人のことは何でも知りたくなります。そして、自分だけが知っている”その人”は、本当に宝物です。 ”香り”や”足音”をうまく小道具に使いながら、そうしたことをていねいに描いていて、やっぱり林さんらしい作品です。 余談ですが、僕は「金木犀」は漢字で書けません(^_^;)
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