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タイトル,回・サブタイトル 作者・掲載誌・単行本収録
お日さまと犬と散歩 /1 葉山萌葱
花とゆめステップ増刊1998年10月15日号

羽生優希亜(ゆきあ)は、同時に捨て犬を見つけたのをきっかけに、いつもバス停で見かけて片想いしていた佐藤と話せた。優希亜の父は彼女が小さい頃から単身赴任していて、父が帰る時にはバス停へ迎えに行くのが優希亜の習慣。あれ以来、バス停で犬と佐藤に出会えるのが嬉しい優希亜だが、帰ってきた父と母が、父の浮気について話しているのを盗み聞きしてしまい・・・。
父親の浮気、家庭崩壊の危機・・・というのはよくありそうな話ですが、実は意外などんでん返しがあります。
「その場だけの優しさなんて欲しくない」って、傷ついた痛みを胸に抱えている人の言葉。僕も一時思っていたことがありますね。
優希亜ちゃんと佐藤くん、父と母など、様々な人の思いを、捨て犬・ポチをうまくエッセンスにして描いた名作だと思います。