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男の子の唇/1

タイトル,回・サブタイトル
(Title/No.,Subtitle)
作者・掲載誌・単行本収録
Creator, Mag., Book
男の子の唇/1 山本修世
ザ花とゆめ1999年10月01日号
少年中毒,01

うだるような残暑の日、保健室の掃除に来た成菜(なりな)は、ベッドに寝ていた男の子・安田壱正を見ていて、思わず髪に唇を近づけたところ、寝ぼけた壱正に不意にキスされてしまう。無我夢中で逃げた成菜はその後も壱正を避けようとするが、同じテニス部だった壱正は「この前泣いてませんでした?」と気にかけてくれていた。一方、成菜はテニス部顧問の杉本先生に居残りさせられてばかりいたが・・・。
寝ている男の子を見ている内に感情がこみ上げて・・・っていうのは男にはわからない感覚ですが、女の子なら共感するものなんでしょうか。 でも壱正くんは少年ながらも表情に色気・雰囲気があって、「骨張って力のある手」などとうまく対比されています。男の子と女の子がそれぞれ、自分に出会い、異性に出会っていく。山本さんらしいお話だと思います。